【種まき】. 植え付け2 苗いろいろ

2020年4月11日土曜日

種まき

植え付けの第2回。第一回の植え付けはビニールハウス内で40℃の高温やけどに耐えた強い苗、生き残った僅かの苗を植え付けました。 第2回の植え付けの苗は種まき後に高温やけどに会うことなく普通に育った苗です。


第2回の植え付で使う苗は3月18日に蒔いた種です。

 >ほうれん草. 定植

昨年の秋にダイコンの跡地で育てたほうれん草は、畝に棒で線を引いて種を直まきにしました。今年の春もその方法でも先行して育てていますが寒さで発芽率が良くありません。春のほうれん草は地温とか湿度とか重要だと思うのですが、自家用野菜を主とする私は今年その点の対応は重要視せずにトレーで発芽させることを選択しました。
写真はトレーで発芽したほうれん草。3月17日に種を蒔いた苗で、トレーの穴に2粒づつ蒔いて全部で56穴の苗を第2陣として植え付けます。

トレーの穴から取り出した苗。ヒゲ根がいい感じに育って移植もちょうどよいタイミングだと思います。

3条に植え付けました。1条が2列で構成しました。トレーの1穴に2粒入れて発芽させたので収穫する時にはかなりの量が期待できそうです。



 >ロマネスコ. 定植

初めて栽培に挑戦する野菜です。イタリア野菜の一種で、サザエみたいな螺旋状の突起がいくつも重なった形の花蕾ができるカリフラワーに似たような野菜。発芽が難しいかなと思いましたが、意外に素直に発芽してくれました。
写真は種まきから約1か月たったロマネスコの苗です。本葉が出てきたので畑で大きく成長してもらおうと思います。

トレー穴から取り出したロマネスコの苗。ヒゲ根がしっかりと培土を掴んで崩れないので定植しても大丈夫そうです。



株間を30㎝にして植え付けました。写真撮影の後に水を撒いたら元気に直立してくれたので頼もしい苗です。

 >とうもろこし. 定植

ポップコーンと同じ3月18日に蒔いたトウモロコシ(品種はピーターコーン)の種ですが、ポップコーンは既に先週定植しました。ピーターコーンは成長が遅かったので1週間遅れで定植です。
トウモロコシは直まきすると、種が大きいのでカラスやくちばしの黄色いムクドリが穿って食べてしまうのでトレーで苗を育てて定植します。カラスは今頃は巣作りをしているのでしょうか、近頃畑に現れて枯れた草の茎や土の塊をくわえて飛び去ります。ムクドリは白セキレイと同じように畑を耕した後は必ず飛んで来て素早い足取りで走り回り土の中の虫を探しています。一体彼らは、畑が耕されたことをどこに居て監視しているのでしょうか。
写真は、本日定植するトウモロコシ(ピーターコーン)の苗の第一回です。 第2回の苗は収穫時期をずらすように10日ほどずらして蒔いてあります。

植え付け地です。
奥は先週定植したポップコーンです。その手前に今日は植え付けます。


定植したトウモロコシです。花粉が良く受粉するように株間25㎝で植え付けました。


植え付け終了。今日植え付けた苗のみに貴重な水を撒きました。


>カリフラワー. 定植

カリフラワーも3月18日にトレー蒔いた種です。種はほぼ100%の発芽率でした、新聞紙を架けて湿度を維持できたことが発芽率を上げてくれたようです。
写真のトレー穴は、すでに3株を定植した後に写真を撮影したので穴だけ空いて苗がありません。


2条で植え付けました。カリフラワーの苗は先週の植え付け時にはまだ小さくて植付ができずにいました。その為、このカリフラワーの植え付け予定地がポッカリと空いてしまっていました。
水を撒き手上げると、真っすぐ上に立ってくれました。

 >ブロッコリー. 定植

ブロッコリーの苗の第2弾として24株植え付けました。 先週の植え付けでは高温やけどに耐えた苗13株を植え付けたが予定地の半分以上が空いていました。本日の植え付けで予定地は満杯になりました。写真は撮りませんでした。

 >エダ豆. 定植

昨年はエダ豆を畑に直まきしたのですが、発芽率が良くありませんでした。ムク鳥かカラスに種をほじくられたのかしれませんが理由はよくわかりません。
今年は直まきは止めてトレーに種を蒔いて育てます。理由は苗の数量がそれほど多くはないので苗を植え付ける作業も楽なことと、想定の鳥被害から逃れるためです。ところが、種の袋を開けてから分かったのですが、種の数量は56粒でしたので、128穴トレー1枚分もありませんでしたので1袋全部の種を蒔きました。



第2回の植え付けまとめて記載しました。 植え付けした苗の今後の様子は品目ごとに記載したいと思います。



 


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