【ねぎの栽培】, ・ネギ栽培は楽しいな、600坪になった家庭菜園で年2回採りを目指す。ありゃ~頑張るミニ、素人のネギ栽培4年めの種まきと植え付け の事

2022年3月10日木曜日

ネギ

ねぎの栽培は今年で4年めになります。ネギの年間栽培の回数を増やせたらいいなと思っていましたら、今年から畑が増えたのでまだ寒い内から作業を開始しました。でも、家庭菜園の栽培なので保温設備やネギの畝つくり機械を持っていないのでなかなか難しいですね。  2022年3月


追加で150坪を借りることになった、これで菜園600坪

昨年末に新たに150坪程度の畑を借りることになりまして、年明け早々に地主の方がタイヤ径が背丈はあろうかという大きなトラクターのロータリで耕うんしてくれました。借りたのは昨年末ですが、実質的には今年の年明けから作業開始というわけです。
その畑は、以前は別の人が借りていたそうですが畑で作物を作ったのは何年も前の始めの少しでそれ以来作物を作らず雑草が伸び放題状態で数年間放置だった畑です。借りていた人が体調を崩して、とうとう、これ以上もう作業できないという事で返納された後、当園に委ねられました。
地主の方自身もこの畑で畑作はやらないという事で、誰かが畑に手を入れて作物を作れば草ボーボーにはならないから地主の方は助かるんだと、なので賃料は無しです。
こんな感じの畑はこれからも増えるのかもしれません。

やりたい事と言えば...

これでやっている畑を全部合わせると600坪(約20a「アール」)の畑になるので一人でやる家庭菜園としてはかなり広い面積だなと思います。
私的には、昨年まで3回ほど長ネギ栽培を体験して少しづつ栽培の仕方が分かり始めて来たつもりになっていて、面白くなってきたので白い部分の長い丈夫なネギを年に複数回栽培出来たらいいな、思っていたところでした。 なので、広くなった畑を使えばそれも出来るかもしれないなと思うと、挑戦するには丁度良い機会になりました。

ネギ畑の風景。D畑の1本めの畝、こんな風景で始めました。

D畑初めての1畝はこんな感じです

いざ、野良作業だ。数年ぶりに耕される畑の素性はどんな感じでしょう

畑は雑草だらけでは困るだろうと、地主の方が新年の手始めに大きなトラクターのロータリーで深く耕してくれました。それ以前に伸びた雑草は事前に草刈りをして、簡単に燃やして畑に撒いておいたので、ロータリで深く耕してもらった後は残っていた雑草まで鋤きこまれて奇麗になった状態の畑を借りることが出来て大助かりです。
気になるのは、今までの雑草の種がどれくらい土に落ちているかが心配です。春になると雑草は強いですから。

翌月2月に入り、作業着手しました  2022年2月6日

先月、畑を横方向にトラクターのロータリを掛けていただいた跡が奇麗に残っています。
この畑は、菜園を始めた順番で言えば4番目なのでA,B,Cに続いてD畑と名前を付けました。

トラクタのロータリーの跡が奇麗なD畑

肥料を入れて耕うん作業   2月6日

下の写真の畑の右の端は、縦方向にトラクターのロータリーの跡が見えてます。横方向に耕したトラクタの折り返した跡を均す為に縦にロータリーを掛けた跡です。
その縦のロータリ跡付近(右の端)を最初のネギ用に使おうと思うので、いつもの植え付け前の施肥作業から始めました。

畑に入れた肥料は、下の施肥の写真の様に初めにネギ用の畝3本分に、米ぬかと苦土石灰を撒きそのあと米ぬか、肥料やさんの食品コンポストたい肥、米ぬかボカシ肥料を追加で撒きました。
肥料を入れ終わったネギ用エリアをそのまま耕うん機のロータリーを掛けようと思いましたが、D畑は初めての耕うん作業なのでまずは全面に手を入れておこうと作業プランを変更して、元肥として発酵鶏糞と中和剤として苦土石灰を全面に撒いてD畑の全面を耕しました。

落ち葉腐葉土堆肥も入れたかったのですが作り置きの落ち葉たい肥は去年の夏に使い果たした(リンク:2021.8.21投稿へ)のでもう在庫が無く、新しい落ち葉堆肥は今年の1月に落ち葉腐葉土堆肥を作った(リンク:2022.1.06投稿へ)ばかりなので使うにはまだ腐植が進んでないしまだ早すぎると思い、結局のところ落ち葉腐葉土堆肥は入りませんでした。

D畑を借りる前の休耕期間の肥料は無いので、それまでの肥料の残りの効果はもう無いのでしょうけれど、どのくらい肥料を投入すればいいのか分からずに戸惑いました。
今回使うのは全て有機肥料なので施肥量が足りないよりも、入れ過ぎの方が気分的には安心する様な気がしたので、自家製の米ぬかボカシ肥料(リンク:2021.10.16投稿へ)と食品コンポスト堆肥はいつもよりは濃いめに撒いてしまいました。

写真はネギ用エリアに米ぬか、苦土石灰を撒き始めたときの撮影。この後いつもの肥料をいれて、更に全面にも発酵鶏糞等を撒いたのちにD畑全面をロータリーを掛けて耕しました。

ネギ用エリア、米ぬかやボカシ肥料などいつもの肥料を入れます

なぜ、畝が3本かと言うと、

ねぎ栽培で私のやってみたかった事は、秋に下仁田ネギと同じころに長ネギの種蒔きをやり、春の3月頃に植え付けて、今までよりも速い8月か9月ころに収穫がやりたいと思ったのが発端です。

今までの3年間のネギ栽培シーケンスは、1~2月頃に種まきをして、5月頃に苗を植えつけて、冬の鍋シーズンに収穫する流れでした。
しかし下仁田ネギの種まきを調べたら、それは9月頃なので長ネギも同じ様に苗は出来るのではないかと思ったのが挑戦のきっかけです。
ところが、それから長ネギの種の袋を再確認したら、夏の終わり頃も蒔き時だと書いてありました。そんな事などつゆ知らず、なんとも3年間も注意不足でした、やっと気が付いた次第でした。

それでD畑の借用の話も無い時期に、ネギは現状のA畑からC畑のどこかに植え付けエリアを確保すればいいと思いまして、下仁田ネギと同じ時期の昨年9月末に種は蒔いてあるのでした。
種を蒔いたトレイは玉ねぎ以外に全部で3枚でしたので畝3本になりました。
288穴プラグトレイですがセル穴に種が2粒入ったりするので大体、苗が300本/トレイとして5~6cm間隔で植え付けると丁度23mの畝一本位の塩梅です。

ネギの苗は前の年に種まきした

ネギの苗は288穴プラグトレイを2021年9月30日から種まき開始しました。下仁田ネギ1枚、長ネギ2枚の3枚に蒔きました。その他に玉ねぎも蒔きました。
発芽率は100%ではありませんが、経験した中では良い方でした。
ネギ苗はいままでの苗では途中で消えてしまうことが有ったので、発芽した後の元気な内に殺菌材をジョウロで一度撒いてみました。殺菌材の散水の効果は少し有ったと思うのですが、まだ途中で消えてしまう苗が少しありました。全部の苗を丈夫に育てるのは私にはなかなか難しいです。

写真は下仁田ネギの苗で、撒いてから約1か月経過した10月末です。あと1か月ちょっとで植え付けになる予定ですが太く生ってくれるのか心配です。

玉ねぎ苗、1か月後に植え付け予定 (10月25日)

長ネギの種まきは、玉ねぎの翌日の10月1日に蒔きました。
培土にはケイカルを混ぜて種まきをして、覆土は更に多めにケイカルを混ぜて覆土は種が浮かない様に春蒔きの時よりも厚くしました。白く見えるのがケイカルの粉です。
写真は、少し白っぽいですが陽の出る前の6時半頃で同じ頃の撮影です。まだ苗は細く玉ねぎよりも随分細い苗です。
油粕と水で作った液肥をジョウロで薄めて1週に1回くらいのペースで散水して育てました。

長ネギ苗、まだ随分細い (10月25日)

苗は当然ながら越冬した

苗は、畑で越冬しました。
随分寒かったと思いますが北風だけは少し防ごうと思い、写真の様にプラグトレイを乗せる育苗トレイを苗の北側に立ててイボ竹を地面に挿しこんで育苗トレイを抑え込みました。
寒さは防げませんが、北風で苗がなびいて茎が折れない程度の効果はあったのかなと思います。
写真の奥が長ネギと下仁田ネギ1枚で他にハウスの中にも長ネギ苗があります。
隠れているトレイと手前は既に植え付けが終わった玉ねぎのプラグトレイ。
朝は畑に霜が降りていました。

北風を遮ろうと立てた育苗トレイ (12月20日)

植え溝を掘る   3月8日

肥料を入れてロータリーで全面耕うんした後、ネギの植え溝を作るのに小型管理機を使って作りました。溝を掘る道具は、溝ほり器とか、培土器(バイドキ)などと言われている様ですが、ここでは覚えやすいので溝ほり器と呼ぶことにします。

頑張れ ミニ

写真は管理機ミニ(耕うん機よりも小さいのでミニと呼んでます)に取り付けた黄色の溝ほり器です。溝幅は黄色い羽根を拡げると広くなり、閉じると狭い溝が深めに掘れます。 管理機ミニのパワーが小さいのでハンドルを後ろから押してパワーアシストしての溝掘り作業でした。更にタイヤはゴムタイヤでは滑って前進しないので鉄の山が付いた大車輪に変えて働いてもらい溝を掘りました。

右側に寝ている曲がったレバーと歯のついた車輪は次の工程で溝に入れた肥料を混和する為に使いました。

溝ほり器をマウントした管理機。

管理機ミニにマウントした溝ほり器で掘った溝は、下の写真の様に深さ30cm位で溝法面間の幅は1m位で、私的にはネギを植えていくには、まあ、こんな感じでいいかなと言う掘り具合になりました。

畝間は 1.1m位で、草取りに耕うん機のロータリーが入れるように考慮しました。
今まではそのようなことは考えずに畝を作っていたため、耕うん機が除草の為に畝間に入れずロータリを掛けられませんでした。なので、ひたすら”テデトルーノ”作業の草むしりでした。もっとも専用の草取り管理機が有れば良いのですが..、それはありません。

植え溝にもう一度元肥入れた

下の写真は、溝ほり器で掘った植え溝に、食品コンポスト堆肥や、発酵鶏糞、米ぬかボカシ肥料を入れた状態です。 
2月の全面耕うんでここのネギ用エリアにはひと通りの元肥を入れてロータリーで耕しましたが、今回の植え溝は深さ30cm位あり、その元肥の入っている層よりも下側の深い層になり、ネギを植えても肥料の無い層に植え付けることになるのでもう一度肥料を入れました。

管理機で作った植え溝の底に、もう一度元肥を入れた

もう一度、頑張るミニ

管理機ミニの溝ほり器を外して、上の管理機の写真に写っていた曲がったレバーを取り付けました。それと鉄の山が付いた大車輪を、全周に歯の付いた小型の鉄の車輪に変えて、畝溝を混和して耕しました。
車輪の取付幅(トレッド幅)は20cm位に取り付けたので植え溝の底を進み、後ろにつけた曲がったレバーで土の中を掘り返しながら肥料と混和するように作業しました。 小型のロータリーの代わりの作業をやってみました。

結果は上々でした。曲がったレバーを土に入れるとブレーキの利きを調節できて、小さな鉄車輪が塩梅良く空転しながら畝溝の土と肥料をかき混ぜてくれたのでまるでロータリで耕した様な結果で、とてもラッキーな作業になりました。
 
植え溝に入れた元肥を混和する

ネギ苗を植え付けた、目標は9月収穫   3月8日

さて、種を昨年9月に蒔いて越冬した苗です。葉先は寒さで枯れてしまいましたが、根っこは元気に育ちました。
288穴プラグトレーなので、苗を1本づつ引き抜いてそのまま植え溝の底に植えます。
種蒔きを調査した時にチェーンポットに種まきの方法も知ったのですが、素人菜園は未だ袋入りのバラ種を蒔いているので、その種でも発芽率がもっと管理できるようになったら考えることにしました。

昨年9月末に種まきしたネギ苗

ネギの植え付けは、キャベツやトウモロコシの苗の植え付け(リンク:2021.6.5投稿)のやり方と同じ様に遣りました。
右手でセル苗を引き抜いて持ち、左手で植穴を15mm位の太さの棒を突き刺して開けて、セルの土が付いたままの根っこをその植穴に押し込んで、両手で鎮圧して真っ直ぐに修正する作業の流れで植え付けました。
このネギは9月に収穫を目標にしました。

越冬した苗の植え付けは、畝つくりの日と朝の見回り時間の1時間を2日かけて畝2本を植えました。
プラグトレーを乗せた育苗トレイを引きづりながら移動して植え付けたのでしたの写真の畝の左側には、トレーの摺り跡が付いています。

畝を作って直ぐに植え付け 3月8日

その後、朝の見回り2日間かけて、畝2本を植え付けました。
2本目を植えた日は、もう3月だと言うのに少し霜が降りていましたが、日が昇ってからは寒くも無く、前日と同じ様にネギ苗を植え付けました。植え付け作業は右の植え溝の右側の手前から奥に向かって植えつけていきました。

昨年9月の苗を2畝に植え付けました (3月10日朝)

計画変更

畝の3番畝以降は急遽、植え付け計画を変更して急いで作業したので写真は撮影できませんでした。
その変更内容では4番めの畝をつくります。肥料を入れて先の耕うんと同じ様に植え溝を掘り元肥を追加して4番めの畝を作り、そこに越冬した下仁田ネギを植え付けることにしました。
3番畝はというと、1月に発根させて種まきした長ネギが調子よく成長してきたのでもう暫く成長させてから3番畝にこの長ネギを植え付けて4本の畝を連続して長ネギを集めることにしました。

1月のネギは”夏扇”という種を使ったところ今までの”石倉”よりも生育が良く丈夫そうな苗に育っているので、種によってこれほど生育状況が違うのだと驚いてこれに期待しています。

年に2回収穫を目指して、3月の植え付けを行いました。 さてこの先どんな風に育っていくのか楽しみです。

ご覧いただきましてありがとうございました。







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