【ルバーブ】. 広い畝へ移植する

2020年4月25日土曜日

ルバーブ

ルバーブの種を昨年9月に蒔きました。11月にニンニクのビニールマルチの空いているところに移植し冬の間も葉っぱが枯れずに成長してくれました。サイズも大きくなり隣の株とぶつかり始めたので広いところへ移植した時までの事。

2月25日. 冬も元気なルバーブ

真冬なのに葉っぱは枯れませんでした。ビニールマルチの効果でしょうか、とてもよく成長しました。 成長段階で主根から出た葉っぱの付け根の中央から赤い縮れた塊が出現してきました、まるで手りゅう弾の様です。1週間ほどするとそれは広がって大きくなっていき葉っぱに変身しました。
とても見事でしたが、あのような手りゅう弾のような塊りが葉っぱに変わるとは想像が付きませんでした。
写真中央部の楕円系の塊がそれです。



まるで昆虫が脱皮していく変態の様でした。

赤褐色の塊が広がっていき、葉っぱは緑色になりました。葉柄部分は赤いままで残るものと緑に変色するものがあり、日本では赤い色が好まれているようですが、今回の苗は偶然赤い葉柄が多いです。


4月19日.  新しい広い畝に移植

新しい畝にリン、カリを中心に元肥を入れてビニールマルチを掛けて移植先の準備完了です。 
ニンニクのマルチから引っ越しです。シャベルを使ってルバーブの株を25㎝位の大きさに掘り出しで移植しようとしましたが、根っこが周囲にも広がって張り、更に主根が真っすぐ真下に伸びていたので、周囲に伸びた根と主根は途中で切りました。主根は切った後でも30㎝位ありました。
新しい畝に主根が入る位の細くて深い穴を掘って株を入れましたが、主根の周りには土がうまく埋め戻しができません、その為株の周りの土を細い棒でつつきながら土を主根の周りに落としこみました。
移植直後の写真です。 この後水をやりました。


 翌日は雨が少し降ったので根付きを確認しに行くと、下の写真のようにすっかり枯れたようにうなだれていました。
希望としては数日後に復活を期待しています。株の中央部から赤褐色の塊の出ている株もあるので根付くのに日にちがかかるのかもしれません。 暫く様子見します。









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