【キクイモ】.  植え付けと その後分かったこと

2020年4月29日水曜日

キクイモ

去年収穫した最後のキクイモの種を発根用に土に埋めておいたら芽が出ました。葉っぱが伸びてきてしまい少し遅くなってしまい慌てて植え付けをしました。 

発根させる

昨年の種イモは冬の間地下に埋めておいて、3月に掘り出してから発根させるために今度は育苗箱にいれて土をかけておきました。芽が出て葉っぱも出てきたので急いで植え付けました。
発根させた苗を植え付けした後に、育苗箱などに入れなくてもよかったのではないかと思うことがありました。それは、昨年植え付けした畝の端のあぜ道から昨年取り残して越冬した芋から芽が出て来ていたことです。

4月29日. 植え付け

育苗箱で葉っぱまでつけてくれた種イモを植え付けました。昨年同じキクイモを植え付けた場所に株間30㎝、1条植えです。
元肥は特別与えません。昨年秋に収穫が終わってから冬の間に石灰と米ぬかを撒いて耕うんしただけです。再度耕して畝を作りました。

発根させたキクイモを植え付けた。
植え付けは簡単で、穴を掘って種イモを入れて手で押さえつけただけです。


畔のキク芋

昨年植え付けした畝の畔道には、雑草かと思うくらいキクイモが発芽していました。
このまま放置すると、すごい量のキク芋が成長しとんでもない事になってしまうので退治しようとスコップで掘り出してみました。 
何もてを掛けずに冬を越させたキク芋でもしっかし発根して葉っぱまでつけていました。強いキク芋の由来がここにありました。しかし、これは迷惑な苗とも言えますね、見方を変えれば雑草になってしまいます。

雑草のようにあぜ道に生えてきたキク芋。


畔道で自然に発根したキク芋です。
問題なく成長できそうな大きめな苗を利用することにしました。



手をかけて発根させた苗を植え付けたあとで、それらの内から小さめな苗を引き抜いて自然に発根、発芽したキク芋を植え付けました。
写真の3本め、5本めは自然発根のキクイモを苗として使ったところです。






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