いよいよ、苗を定植します。育苗トレーに蒔いた種が発芽して大きくなってきたので畑に植え付けます。 畑の畝に直蒔きしておいた野菜も畑で発芽していました。いよいよ今年の野菜つくりが始まりました。
4月4日. トレーで育てた苗の定植と直播きしておいた種の発芽
トレーで発芽した苗に本葉が出てきたので、根っこがトレーの培土に張りすぎる前に畑に植付をします。>ビーツ. 直まきして発芽
ビーツは3月21日に畑の畝に直接種を蒔いておきました。畝の土の保湿と保温効果を狙って不織布を掛けたかったのですが、私は手持ちが無いのでトンネル用のネットを二つ折にして畝に架けました。その上からビニルトンネルを架けたら2週間ほどで発芽しました。 ネットでも畝をしっかり保湿してくれたのでその効果に驚きました。ネットが覆っていた部分とネットが覆っていなかった部分とを比較すると土の湿り具合が違いました。 ネットでもこれほど保湿効果が有るなら、不織布だったら数日早く発芽したのではないかと思いました。
ビーツは育つと赤くなりますがそのせいでしょうか、苗の時から茎が赤い色でした。
>レタス. 定植
レタスの種は3月1日に育苗トレーに蒔きました。 トレーはビニールハウスの中で保管していました。
発芽はほぼ100%発芽して畝に十分な数量の苗になる予定でしたが発芽数日後の休日に、いつもなら早朝に開けるビニールハウスの窓開けをせずに私がのんびりと昼前に窓を開けに行ったところ室内が40℃まで上昇していました。レタス、ほうれん草などは、ほぼ全数が高温やけどで枯れてしまいました。窓を開けるのが2時間早ければ救出できたと思うと非常に残念でした。
という訳で全滅せずに残ったレタスの苗を15株位定植しました。
ビニールマルチの穴が予定していたレタスを待っている。
>ホウレン草. 定植
ホウレンソウもレタスの苗と同じように3月1日に育苗トレーに蒔いて、発芽は良好で大体100%の発芽率で100株位発芽しました。その後、レタスと同じようにハウス内の高温やけどで枯れてしまったのですが、それでもたくましく生き残ってくれたホウレンソウ達です。
予定していた植付エリアがむなしく空いています。
>ポップコーン. 定植
3月18日にピーターコーンと同じ育苗トレーに蒔いたポップコーンです。
発芽はピーターコーンよりも遅かったのですが、発芽後の生育速度は速かったので今日植付ができます。
ピーターコーンは本日まだ定植できるサイズまで成長していません。
収穫も速くなるのでしょうか。
>ケール. 定植
ケールは2月24日に育苗トレーに種を蒔いて、レタスが高温やけどで枯れた日には発芽していたのですが、茎がレタスより太かったので恐らく耐力があったのでしょう、半数以上枯れずに生き残ってくれました。 しかしケールは蒔いた数量がホウレン草よりも少ないので定植株数は少ないです。
>キャベツ. 定植の苗
キャベツは3月8日に育苗トレーに種を蒔いて3月15日にはほぼ100%発芽していました。レタスが高温やけどをした日にキャベツの茎は成長して強くなっていたのでやけどを負わず済みました。写真は、キャベツの苗の白いヒゲ根がトレーの育苗穴の培土にしっかり絡んでいる様子です。とても植えやすかったでした。
植え付けまでまとめて書き込みしました。植え付け後のそれぞれの野菜の成長記録は品目ごとに記録しようと思います。
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