ネギ栽培5年めは去年のネギ畑に堆肥の投入作業から始まり、馬糞堆肥、緑肥堆肥を次々に投入しました。フカフカ土壌に変わっていくの見たら ”年に複数回ネギ栽培をやりたい計画” は今年も去年と同じ畑でネギ栽培する事にしました。種まきをしていると雪が降ったりして、昨年11月定植した越冬ネギは暖かくなって成長して来ましたが収穫は...。
昨年のネギ畑に年明けから堆肥を入れる計画
昨年のネギの収穫が終了したD畑に、今年のネギ栽培の前に馬糞堆肥を投入するので残渣は処分しました。左側は左端がニンニク、玉ねぎ畝があるのでこの2本は残して耕うんします。
D9畝が残っていたけれど、馬糞を入れて抜去
生育が悪く収穫しなかったネギの残ったD8畝は最後まで残った。要因としては6月に上旬に種まきをして7月中旬に定植する時に食品コンポスト堆肥が品切れになり投入できず根の活着が悪く肥料不足も重なって生育が悪かったのではないかと考えていますが、菜園オーナが作業をサボった結果ですね。残念ですがこのネギは馬糞堆肥投入に伴い抜去しネギ収穫はなりませんでした。
発酵馬糞堆肥の投入
馬糞堆肥は昨年10月に入手して3か月間ですが追加発酵を行った堆肥です。
この馬糞堆肥を入手した翌月の11月に、玉ねぎの植え付け畝に投入し耕うんして苗を定植したところ、未熟堆肥だった為に土の中で発生したガスに依って玉ねぎ苗の成長がダメージ(リンク:2022.12.07投稿)を受けて苗が枯れたり活着が遅れた経緯がありました。
今回はその不手際から2か月経過、入手から3か月間発酵させて立ち昇っていた湯気も匂いも消えたので、昨年のネギを栽培したD畑の全面に投入して、春の定植の時まで畑全体で発酵させる計画です。近くの畑の先輩から、馬糞は入手後1年間は放置して熟成して使うのがよいと教えてもらいましたが、そんなに待ちきれないので畑で熟成させようと春の定植時期の5月には安定した畑の土壌に変身してもらおうと考えています。
順調に発酵を進めるために、先ず全面に発酵馬糞を約1トンを投入して、硫安(窒素肥料)を1握り/3歩を2畝幅に薄く撒いて堆肥の発酵で消費される窒素成分を補充し、発酵を促進するため米ぬかと、自家製納豆液(作り方はリンク:2021.10.09投稿)を希釈して全面に撒いて耕うんし今年の栽培に備えました。
馬糞投入作業の様子は以下の投稿でご覧いただけます。
発酵馬糞全4トンを投入 (リンク:2023.1.15投稿)
馬糞を1トンと米ぬかを投入し耕うんする前 (1月15日)
荒川緑肥の投入
1月15日の馬糞投入と混和から約3週間経過しました。
2月上旬に仕事を1日休んで緑肥ヤードに緑肥を貰いに行き、約150㎏の緑肥堆肥を貰いD畑全面に撒いてロータリで耕うんしました。緑肥と言っても、もう真っ黒に変色していました。
これは国交省の河川事務所に申し込んでおくと毎年今頃に無料で入手できる河川敷を除草した草から作った堆肥です。
いい点は無料な事ですが、運搬と袋詰めが自前なのでヤードに行って軽バンで積んで来る作業が少し大変でしたが、畑の草むしりよりは楽です。
また河川のどんな草なのか、場合によってはどれ程の量の雑草の種が混入しているかわからない点が心配です。
D畑は休耕地だった間にアカザが茂っていたので、まだそれが大量に生えてくるのでこれ以上に他の雑草が混入すると、それはもう一大事になる心配があります。
ネギは今年も同じD畑でやる計画
昨年から始めた ”年に複数回ネギ栽培したい計画”は、昨年に続き今年も同じD畑でネギを栽培することにしました。
既に、昨年のネギを収束させて、1月に馬糞堆肥と硫安を入れ、2月初旬に緑肥堆肥を入れ、それぞれの作業時にロータリーで全面耕うんしました。土壌は踏み込むと、くるぶし位まで沈む状態にフカフカになりました。
写真は、2月に米ぬかを撒いて全面耕うんした時の撮影です。更にこの撮影後4月中旬にもう一度硫安を撒き発酵鶏糞と苦土石灰を撒いて全面(D11玉ねぎ、D12ニンニク除く)を耕うんしました。
あとは、畝立て時に元肥を入れて植え溝掘りから始める予定です。
ネギの苗作り
昨年に初挑戦した”年に複数回ネギを栽培したい計画”は、種まき時期と定植の時期が巧く実現できなかったと反省しつつ、似た様な計画を立案しました。今年は上手くいってほしいのです。
計画では
1番苗)種蒔き:1月から3月 ー 定植:5月 ー 収穫:11月、12月
2番苗)種蒔き:5月 ー 定植:8月 ー 収獲:翌年1月
3番苗)種蒔き:10月 ー 定植:12月 ー 収獲:翌年5月
3番苗は翌年4月に収穫できるように8月から12月の間に定植出来るようにすると良いのかもしれませんが、それ用に種まきする7月頃は恐らく夏野菜で忙しい時期と重なりそうなのです、実は2案も実現できるのか心配です。
先ずは、今年の春に定植するネギの種まきから始めました。
昨年は冬場の使い捨て懐炉のホッカイロを使って数日でネギの種が発根出来たので、今年も同じ様にして1月と2月にネギ種を発根せて種まきを行いました。
1月は寒いので種を発根させて種まきをする
発根させる道具は、使い捨てタイプ懐炉(ホッカイロ)、古いタオル、プラスチックトレイ、ビニル袋を使いました。
やり方は昨年と同じですが方法を簡素化しました。水に浸したタオルに種を包んで、使い捨て懐炉で保温して発根させます。その後プラグトレイに種まきをしました。
保温出来るようにダンボール箱を利用 1月31日
発根処理の詳しいやり方は昨年の投稿で説明しています。
昨年はステンレストレイとアルミ板で発熱を均一にしました。
↓以下のリンクから発根処理をご覧いただけます。よろしければご覧ください。
上期に3度種まきして定植した (リンク:2022年6月7日投稿)
雪が降りました 2月11日
発根した種をプラグトレイに種まきしている頃に畑が真っ白になる位の雪が降りました。
数日で溶けましたが、畑には作物がニンニク位しかありませんが良い湿り具合になりました。
雪が畑を真っ白にした 2月11日
プラグトレイに種まきをする
種蒔きは下仁田ネギと長ネギを数回に分けて行いました。失敗する可能性もあるので数回に分けてあると安心します。
その中で、キャベツや白菜の種まきで実績が有ったケイカルを覆土に混ぜる実験を行いました。
アブラナ科野菜の種を撒いたプラグトレイの覆土にケイカルを3割程度混ぜると、茎がしっかりした徒長をしにくい苗が出来たので、ネギでの効果はどうかと思いまして、実験しました。長ネギの種は、石倉ネギです。
最初の写真は発根種をコメリの培土に蒔き、同じ培土で覆土して3週間後の様子です。何本かは発芽開始しました。
ケイカルなし 2月3日蒔き (2月25日)
下の写真は、2月18日に発根した種を蒔いて、ケイカル、もみ殻燻炭を混ぜた培土で覆土して1週間後の発芽開始した様子です。もみ殻で保温、保湿効果がでた可能性もありこちらは早く発芽が始まりました。
両者ともビニールハウスに保管していましたが、プラグトレイに蒔いた時期が違うので一概にその効果は判断できませんでした。もみ殻の保温効果とケイカルの効果は更に成長していくときの差分が現れるかもしれません。
ケイカル、もみ殻燻炭あり (2月25日)
昨年末に定植した越冬ネギは年が明けてどうなった?...
昨年11月13日にA畑に定植した、長ネギ(夏扇4)と下仁田ネギです。
定植して間もなくビニールトンネルを架けて北風から守ろうとしましたが、トンネルが北風で剥がされたりして保守が大変でしたが苗は順調に育っているようです。
下の写真は、トンネルを外した日(3月4日)の様子です。
右の畝(A1)が長ネギ、 2番目の畝が下仁田ネギです。背丈はあまり変わりませんが太さは増えています。
右奥の青いネットは防風ネットですが防風効果はどれくらい有ったのだろうか。A3畝にはほうれん草が育ち始めました。
右端の畝:長ネギ(夏扇4), 2番目の畝:下仁田ネギ (3月4日)
手前は下仁田ネギ(A2畝)、 上側(A1畝)が長ネギ(夏扇4号)です。長ネギよりも下仁田ネギが太くなっているのが分かります。
長ネギの収穫は1か月後位に良いサイズに育ってくれると期待しています。
3番苗の越冬ネギ計画が崩れていく
写真はA畑の越冬ネギの5月5日の状況です。手前が下仁田ネギ、上側が長ネギです。
今年の計画で3番苗を定植12月、収穫5月のプランを立てましたが、このA1畝の現状を見ると5月の収穫は実現できそうにないことが判明してしまいました。
春に収穫の為にはもっと早く9月頃に定植しておかないと5月に収穫サイズまで育ってくれないな、と反省する結果でした。
ネギ坊主を採り、土寄せ後 5月5日
越冬ネギは6月に収穫サイズに育ちましたが、赤さび病にかかっているのを発見し24日にアフェットフロアブルを散布して復活してくれました。
又も 軟腐病が発症
その後7月にサイズがやっと収穫サイズに成長したので収穫しようと掘り出してみると軟腐病を発症していることが判明し、残念でしたが抜去し廃棄しました。
さらに、冬の収穫の下仁田ネギにもA1畝で発生した軟腐病が伝染したのでしょうか、発症したので残念ですが同じく7月に抜去廃棄しました。
3番苗の越冬計画は生育期間中の栽培方法の再検討せざるを得ない状況になってしまいました。
ご覧いただきましてありがとうございます。
このあともネギ栽培は続きます。
続きは以下のリンクでご覧いただけます。
↓ よろしければご覧ください。
同じ畑で連作することにしたネギ栽培5年めの植え付け、堆肥たっぷり(2023.5.04)













0 件のコメント:
コメントを投稿