【のらぼう菜】, それはトンネル内では大き過ぎ 外に移植した

2020年1月7日火曜日

ノラボウ菜

1回めの播種の苗が大きく育って来た。もう、トンネルの中では苦しそうなのでトンネルの外に畝を立てて移植しました。寒さに負けるなよ。

【1月7日】 新しい畝を立ててトンネルの外に移植

年末に苗の様子を見たときに苗の頭がトンネルにぶつかっていたので苦しそうに見えたのですが、そのまま放置していました。初回の種まきの時期が10月末で成長が遅かったのでビニルトンネルを架けて少し成長を応援しましたがこれが功を奏したのか成長は早まった様に見えます。というのも、畑の一角にのらぼう菜の種を9月末頃に袋からこぼしてしまいその1粒が発芽して草丈30㎝位に成長していますが、今回対象の初回播種の苗はこの苗に近いサイズになっています。つまり屋外で1か月ほど先行した苗のサイズにまで成長たことになります。
写真の奥が、1回めの種まきののらぼう菜(年末に撮影)。
12月28日

苗の掘り出し

茎から5cm位離れたところから移植ゴテを挿して、土を付けたまま掘りあげておきます。

畝立て

秋に耕して放置したままのエリアに畝を立てました。三角ホウで20㎝位の幅に溝を掘り
アミノボカシ肥料をパラパラと撒きます。土を少し戻して肥料と混和して置き、その上に掘り出した土を全部戻して平にしました。 移植ゴテで1株ごとに株がすっぽり入る位の穴を掘りそこに苗を入れて土を掛けます。ノラボウ菜の根がちょうど肥料の層にかかる位の深さを目処にしました。しっかりと土を押さえて根っこと土を良く密着させたら水をたっぷり撒いて終了。写真は1月7日にビニールトンネルの外に植え付けたのらぼう菜です。
1月7日 

【1月8日】 朝 葉っぱが萎れていたけれど・・

朝の見回りで翌日チェックしました。 ヒヨドリが数羽来て苗の近くを散策しています。畑の土に変化があると良く飛んできます。白セキレイも尾っぽを上下にチョンチョンしながらやってきます。白セキレイは虫だけがターゲットのようなので心配はしないのですが、ヒヨドリは葉っぱを突いて食べるので心配です。
ところでのらぼう菜は、茎が萎れてうなだれています。数日様子を見てみますが強いのらぼう菜なので恐らく大丈夫でしょう。
補足:1月11日には、葉っぱはもとに戻りしっかりと自立していました。





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