【キクイモ】. ・栽培3年め、年越してからイモ掘りでサイズアップ, ・今年も脇芽欠きが遅れて強風で倒れた, ・芋堀りでモグラの通路発見。  の巻

2022年1月15日土曜日

キクイモ

 ハウス内の土の中に埋めておいたキクイモから芽が出て来てしまいました。随分早いのですが仕方ないので植え付けました。   3月20日


昨年も今ごろだったのでしょうか。 昨年は4月末に植え付けましたが、葉っぱが付き始めた状態の種イモでした。
今年は、収穫したキクイモを種イモ用としてハウス内の隅に埋めてたのですが、ハウス内はやはり暖かいので早く芽が出始めてしまった様です。

キクイモを定植  3月20日

昨年より定植は1か月早くなってしまいました。
発根したキクイモはこんな感じになりました。ヒゲ根と白い芽が出始めて芽の付け根はピンク色です。

種イモを畝の植穴に入れた

畝立用の紐を張り紐に沿って一列に植えました。畝は綺麗に仕上がると気持ちはよいですが、紐の巻き取り操作は原始的なので時間が掛かります。何とか改善するよう紐の巻き取り器を検討しています。

株間35㎝でしるし用の穴を掘ってあります、既に奥から半分まで植穴に種イモを入れた状態で数株葉っぱが見えています。
畝の右側(北東)は1畝分は、キクイモが成長すると日蔭になってしまうので他の野菜の生育に影響が出たら困るので空き地にしようと思います。

畝立て紐を張って真っ直ぐに植えた

こんな種でいいのかな?と思えるような種イモですが、大多数の種イモはこの程度の小ぶりの発芽でした。中には発芽して緑の葉っぱが付いたものが数個ありました。
里芋の種イモなどに比べたら貧祖な種イモに見えてしまいます。

キク芋の種イモ

発根用に物置小屋に吊るして置いたキクイモを埋没した時の様子で、多めに埋めましたが、作付けは多くないので使ったのは3分の1くらいでした。

種イモの埋没 2月

発芽したキクイモは放置したままで大きくなりましたが、風雨には勝てませんでした。2.4m位の高さまで成長しましたが、数日前の風雨で倒れてしまいました。 7月17日


キクイモ畝の雑草の刈り取りと土寄せを一度行いましたが、それ以外は放置したままでグングン2.4mまで伸びていました。すぐに脇芽欠きや下葉欠きを行えばよかったですが畑の一番端の畝に植えたキク芋はなかなか手が回りませんでした。

風にたなびいて傾いてしまった

倒れた、ほぼ全株が倒れた   7月17日

恐らく数日前の強風と雨に耐えられなかったのでしょう。
枝落としをせずに育ち、枝や葉っぱが密集して少し傾いていましたが、強い風の圧力を受けて倒れてしまったものと思います。

2年前も同じように脇芽欠きをしなかった為に台風で遣られました。
昨年は7月中旬に主茎を残して脇芽や下葉を切り取り風通しを良くしてありましたが、今年は枝落とし、脇芽欠きが未だ出来てなくて、作業前に風雨に煽られてしまいました。

畑の一番端に植え付けて、既に2メートルを超えていたので、倒れたキクイモの主茎は隣の畑との間の通路を塞いでしまいました。
倒れたキクイモの長い主茎と大きな枝を鎌で切り落とし、切った枝はその株元に寄せておきました。
全ての株の脇芽などは切り落とさずに、小ぶりな茎はそのまま残してあるので暫くして元気になったらまた枝落としをする事にします。

倒れて通路を塞いだ茎を切り落とした

強風で倒れた株から枝が元気よく伸びてきたので、また枝落としをしないと通路が通れなくなります。  8月11日


2回目の枝落とし   8月11日

7月中旬に吹いた強風によって全ての株が倒されてしまったキクイモです。
7月18日に第1回の枝落としを行いました。それから3週間ほど経過して切り詰めた枝はまた上に向かってしっかりと伸びて始めています。
また、枝落としの時には小ぶりだったので枝や脇芽を落とされなかった株も、しっかり伸びて同じように通路を邪魔しています。
いずれにしても、伸びた枝は通路の半分くらいを塞いでしまう程に成長しました。

倒れた枝がこれ以上伸びると隣の畑に迷惑を掛けてしまうので、本日は第2回の枝落としを行いました。
伸びている枝は長さを詰めて切り落とします。地際の倒れた枝は上に向かって方向転換し始めたので、主茎の付け根部分から鎌で切り落とします。

枝と言っても既に直径は2㎝位に伸びているので、枝を切り落とす時には勢いよく鎌を振り下ろさないと枝は切れません。気温が高いこの時期に力を振り絞る作業はかなり汗だくになりました。
切り落とした枝は、下の写真の様に主茎の生え際に投げ入れて防草効果を期待します。

枝落とし2回め 刈った脇芽を防草のため株元へ寄せた

株元の枝を切り落とすと大分スッキリしたスレンダーな株に変身し、風通りも良くなりました。
今年は細かい脇芽や茎も切り落としたので主茎1本の株が多いです。芋も大粒な芋が多くできることを期待したいと思います。

またすぐに枝張りが良くなってしまうので、次回は2.5mくらいに伸びたら剪定ハサミで摘芯をしようと思いますが、それまではまた自由に伸びてもらいます。

枝落としをした後のようす

キクイモ掘りをしました。試し掘りはせずに、昨年より1ヶ月遅くなり畑には霜柱が所々に見えます。キクイモのサイズはちょうど良い大きさが多く採れました。  1月15日


キクイモに含まれるイヌリン成分は、食べた後に糖の吸収速度を抑えて血糖値の急上昇をおさえる効果があり、生活習慣病の予防など健康志向にマッチする食物の一つです。
生で食べるとシャキシャキ感が楽しいですが酢の物、煮物などにしても美味しいです。

晴天、無風でキク芋掘り  1月15日

年が明けたころの畑のキクイモの様子です。
茎はすっかりかれて枯れて、太い茎も簡単に手で折ることができる位カラカラに乾いています。
真冬のキク芋の枯れた茎

今シーズンは試し堀は行なっていません。昨シーズンの植え付け頃に、畝の畔道に前年採らなかった芋が発芽しました。これらを見て冬でも元気に土の中で生きていることを実感しました。また12月末に掘り出した時には試し掘りの時よりも大粒になったキクイモを収穫しました。
この様な体験をしたので、年末に掘り出しはせずに年を越してサイズを大きくして収穫しようと考えました。

キクイモを掘る前に枯れた茎を足で踏みつけて手で枝を盛り上げると折れて取り除くことが出来ます。

初日はキク芋を3株掘り上げました。
菊芋は地表近くの地下10~20㎝位の深さに育ちます。寒くなるこの時期には茎や地下茎は既に枯れてしまいキクイモだけが地下でじっと静かに生育しています。

掘り方
キク芋の掘り方は簡単です。
シャベルをキク芋の株から少し離れた位置から深めに差し込んで、シャベルを上下に動かして土を浮かすと、浮いた土の中からキク芋が転がり落ちてきます。

主茎の下を掘り出した状態で、地表から30㎝くらい下の土にシャベルを挿して、地表の土を崩して下に落とすと、深層部のキクイモが簡単に掘り出せます。

下の写真は3株掘り上げて採れたキクイモで大体8~10㎏位の量が、買い物かごに半分位採れました。

 サイズは10㎝位の塊が多いです。中には15㎝位の長さのものもあります。
土付きのこのままの状態で保存しておきます。土を洗い落とすと直ぐに弱って萎びてしまうので使う分だけ洗います。

キクイモの掘り出しは芋が発根を始めるまでには、終了するのが良いです。
今年は2月中旬には終わらせました。

掘り出したキクイモ、3株分

掘り進んだらモグラのトンネルだ

キクイモの生育している地表付近の20㎝より下側をシャベルで掘って、キクイモを収穫していくと土の壁に穴が二つ開いていました。これらはモグラの通路です。このトンネルを往来していたのでしょう。

キクイモの畝は、植え付けしたら畝に近づくのは草刈り程度で他にはたまにしか来ないので、とても静かな畝でモグラも生活しやすかったのかもしれません。しかし、野菜作りでは畝を壊されてしまうので共存したくはない動物です。
数日間キクイモ掘りをしていますが、まだモグラには遭遇していません。

シャベルで掘るのは地下20㎝付近で、ちょうど下側のモグラの通路付近で、この付近の土を掘り出して、その上部の土を崩して落とすとキクイモが転がり落ちて簡単に採り出せます。 

写真では、地表付近の土からキクイモが沢山顔をのぞかせています。

キク芋の畝にモグラの通路発見。キク芋がザクザクと出ます

キクイモ掘りの跡

前に向かって掘り進んでいくので、掘った土は後ろにシャベルで投げていくのでこんな感じにです。

キクイモを掘り進んだ畝 2月

モグラもきっと、こんな感じで土の中を掘り進んでいるのかもしれません。


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