昨年2021年のオクラは丈が伸びませんでした。今年は昨年の考察結果に基づき種まきを1か月遅らせました。
発根させるために水浸 2022年4月24日
濡れた布に種を包んで食品のトレイに保存しておく「水浸」を4月23日に行いました。
食品トレイはポリ袋に入れてからタオルで包みリビングの暖かい所に置いておきます。
種蒔きをポットに蒔くかトレイに蒔きか悩みましたが、購入した種袋に入っている種の数が計画数より多いのでトレイに蒔くことにしました。
早い種は翌日に白い根が出てきましたが、全部の種が発根したのは4月26日でした。
水浸の翌日に発根が確認された種は元気な種なので、全ての種の発根を待たずに4月25日に発根した種の第1回めの種まきを行いました。
その後に全ての種が発根してから4月26日に第2回めの種まきを行いました。
発根したオクラの種 4月26日
プラグトレイに種まき
培土にピンセット(細い棒の替わり)で穴を15㎜位の深さで開け、白い根を折らないように注意して白い根を下にしてそっと穴に落とし込みます。
種蒔き後、上から覆土培土は掛けずに穴をそっと押さえて種が見えなくなるように穴周囲の土をかぶせました。
プラグトレーに穴をあけて種まき
発芽 5月4日
綺麗に揃って発芽しました。
これほど多くの苗は必要ありませんが、種を蒔いてたら予想以上に良好な発芽率でした。
発芽した苗
定植, 5月21日
鞘エンドウ豆を植えて既にに抜去した跡地(B2)に、誘引ネットが張ったままで残っているのでそれを使って育ててみます。
支柱ピッチ(1.8m)当たり苦土石灰を多めに二握り、ボカシ肥糧、鶏糞を1握りづつネットに沿って植え付け溝に撒き三角ホウで混和し耕してから植え付けました。
オクラ植え付け予定地(サヤエンドウを収穫前に撤去した畝)
植え付け時の写真を撮影できませんでした。
2022年は他の畑作業に追われて栽培状況のトレースが出来ずに終了しました。収穫は豊作ではなかったでしたが少しオクラが収穫できました。
自家採種できるか、オクラ採種に挑戦してみたが..。
オクラの植え付け場所は畑の端だったので、収穫終了後も数個のオクラが生ったまま畑の隅で刈り取りしないで暫く放置されていました。
これを摘みとって吊るしました 2022年12月17日
のらぼう菜で自家採種が巧く続いているので、少し調子に乗ってこれはオクラに挑戦と思い込んで寒くなってきた12月に鞘を採って網の袋に入れてハウスの中に吊るしておきました。
それらの鞘は茶色くなったものとまだ少し緑が残っているものがありましたが、緑が残っているものは完熟には達していない鞘と思えるものでした。
鞘から種採り 2023年4月11日
昨年12月に採った時にはまだ緑色をしたものがほとんどで、一つだけ茶色の鞘がありましたがこの鞘だけは完熟したのではないかと思われます。
4か月間ハウスの中で吊るしておきましたが乾燥しても緑系や茶色系の鞘の色合いはあまり変わっていません。
乾燥させたオクラの鞘
茶色の鞘を開けてみると、種の周りは白い粉が付いたように白っぽい状態でした。
他の緑色がかった鞘は更に白っぽい色の種で、種としては未成熟の様に見えましたので、いくつかは廃棄しました。乾燥する前から茶色に変色した鞘の種を採用してみる事にしました。
写真は、茶色に変色した鞘を開けたところです。
茶色の鞘を開けてみた
取り出した種は、なんだか白っぽい粉を纏っている感じで、市販の種の様に黒光りする種はほとんどなく、種まきに使えるか心配になって来ます。
採種した オクラの種
やはり市販の丸オクラにします
自家採種した種を水浸後ポットに蒔いてみましたが、発根、発芽率は良くありませんでした。まだ完熟していない種だったのか、のらぼう菜のように自家採種は簡単には巧くいきませんでした。今年成功しないと3年連続不調のオクラになってしまうので自家採種の種は今年はあきらめた方が賢明です。
種採りをした昨年おオクラは角オクラでした。一方、丸オクラという鞘の周囲の角が少し丸くなったオクラは、鞘が柔らかくて収穫期間のマージンが角オクラに比べて長めで多少収穫が遅れても固くなりにくいといわれています。
その為今年は自家採種の種はやめて、購入した丸オクラを栽培してみたいと思います。
丸オクラの種まき 2023年4月15日
丸オクラはポットで苗を作りました。2粒づつポットに蒔くと発芽後にお互いにの苗が競いあって大きくなるといわれているので、学習した通りに種まきをしました。
種は今までの様に一度発根させて2粒づつポット蒔きして定植までポット上げの鉢替えはやらずに育てました。
植え付け 5月中旬
畝には、鶏糞を多めにいれ、苦土石灰、米ぬかを入れてました。バットグアノの扱いが終わったみたいで購入できないので、手持ちのバットグアノの残りを全部入れて実が沢山なる様にリン成分を多めにして耕しました。
2条植えにしようを思って管理機で畝の中心に溝を掘ったら、畝は双山になってしまいました。
写真は、活着して大きくなってきたオクラです。今までで最高の成長具合の樹勢になっています。
定植した当初は白いビニル紐で苗を両側から挟み込んで倒伏防止にしていました。その日もはまだ撤収してありません。
丸オクラ 7月3日
オクラには、トンネルのアーチパイプを挿してあります。大きくなってきたオクラの葉柄を支える様に少ししたらビニル紐をアーチパイプの肩付近に張って行こうと考えています。
オクラとゴーヤ 7月8日
今年は順調で樹勢もいい感じ
丸オクラが大きくなったので、アーチパイプの肩付近にビニール紐(平テープでした)を張ってこの時期に倒れない様に配慮しました。しかしその効果を感じることは少なく、どんどん丸オクラの丈が伸びて来ます。このビニール紐は張らなくても良かったみたいと嘆く日々..。収獲は始まりました。 やはり、丸オクラの方が食べても柔らかい気がしますが、それよりも鞘が大き目になってから採っても柔らかいのがいい点です。
丸オクラ、 調子良し 9月9日
昨年よりも、調子良く育っています。どんどん伸びて来ます。
収獲も順調で今までのオクラ栽培に比べると、栽培している実感が沸きます。
収獲したオクラの下の葉っぱは切り落として吸い上げた栄養が上の葉っぱにいくように配慮しました。
畝は偶然盛り土をした格好になってしまったのですが、これが良かった感じで草むしりや追肥が作業しやすいです。
また、株元から生えた強そうな脇芽を選んで伸ばしましたが、その樹勢はいま一つパワー不足だったのでもっと栄養を上げた方が良さ買ったのかもしれません。
丸オクラ 9月13日
刈り取り 11月25日
寒くなってきましたがオクラの採れ高も急に減って来ました。 新しい葉っぱも出てこなくなって、成長速度も遅くなりました。これ以上管理しても作業が多くなるので刈り取ることにしました。
刈り取り日 11月23日撮影
オクラ栽培は1年目は失敗、2年目はそこそこ採れましたが樹勢は低かった。
3年目の今年は自家採種の種で失敗、丸オクラに変更するという災難続きでした。丸オクラで順調に育ってくれた栽培でしたが、オクラはとても肥料喰いだということを感じました。もっと元肥をいれるところから考えてやると更に採れると思いました。














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