【土壌】. 植え付け前に米ぬか、落ち葉、そして 耕うん

2022年3月6日日曜日

土壌

 今年は早めの耕うん開始です。先月末に一回目、今日は2回目の耕うんで、米ぬかを再投入します。



一回目の耕うん, 2月26日

お正月休みに落ち葉腐葉土作りをしましたが、開けてみると白カビが出来始めて少し柔らかく発酵し始めています。 少し早いですが先行する畝作りにこの落ち葉を使ってみます。残りは土中で発酵をしてもらいます。

落ち葉腐葉土、米ぬか、苦土石灰を撒いて畝2本分を先行してロータリで耕します。
一輪手押し車(ネコ)に2杯を畝一本に入れました。ほぼ均一に土が隠れる程度撒きました。

落ち葉腐葉土作りは順調です。 白カビが発生して落ち葉が柔らかくなり始めています。
本日はこの落ち葉を投入しました。


2回目の耕うん, 3月6日

先月落ち葉堆肥を入れて耕うんした畝と、落ち葉は入れずに耕うんした畝とを柔らかさを比較してみました。

落ち葉入りの土は柔らかい

こちらの土は、落ち葉入りで米ぬか、鶏糞を入れて耕うんした畝です。
白い長靴が踝当たり付近まで土に沈みました。 土はフカフカです。

下の写真は、落ち葉無で耕しておいた畝です。
白い長靴で踏み込むと長靴は隠れますが靴の外形は分かります。落ち葉入りの畝と比較すると沈み込み量が明らかに違いました。


落ち葉入りの畝の土は空気がたっぷりと混ざってとても柔らかく小さな苗もしっかりと根を張ることが出来ます。


今日も、米ぬか鶏糞を入れます。

写真の畝3本を耕します。右側2本は先月落ち葉を入れてあります。米ぬかは少しづつ数回に分けて畝に入れて落ち葉を腐植させるのと同時に有用微生物の発酵を進めます。
右端は苦土石灰、米ぬか、鶏糞を撒き終わりましたが中央と左端の畝は苦土石灰を撒き終わり米ぬか、鶏糞を撒く前です。

ロータリ耕うん

落ち葉が少し見えていますが大分細かく腐植をしています。もう暫くすれば落ち葉は腐植して土の中に埋もれてしまいます。



雨後の天地返し 土の塊

2月に行った天地返しの畝です。ロータリを掛けても土の塊が砕けません。 
ここは2月11日の建国記念日に雪解けして水分を含んだ土の天地返しを行った畝です。(B8)

雪が解けて水分を含んだ土はシャベルに付着してとても苦労しながら天地返しを行いましたがこれが逆効果になってしまいました。当日に作業した畝半分(写真の手前側)のエリアに土の塊がゴロゴロしています。奥の半分は2月10日の朝に少し雨が降った直後に作業したので塊は見られません。
水分を含んだ土が掘り起こされた為、乾いてもそのままの塊で残りロータリーで砕いてもまだそのままの塊で残っています。


この後に、数回のロータリ耕うんが必要です。 暫く日にちを置いて風化させながら耕うんを行います。





Powered By Blogger

Translate

QooQ