冬野菜の代表、ハクサイの種まきは今年で3回めになりました。昨年はアブラムシの大量発生で早生タイプが全滅し晩生タイプのみ採収獲、一昨年は尻腐れ病と思われる外葉がとろけるように腐ったハクサイが出来てしまい失敗続き。今年こそはまともなハクサイ作りに挑戦だ! 2021年冬白菜
日々の野良仕事のプロシージャー /2021年は忙しかった
平日の朝の見回り時間で野菜の植え付けの畝の準備をしたり、日々の収穫など作業があってなかなか種蒔きが捗りません。平日の朝の見回りの空いた時間にプラグトレイに培土を入れたり小さな作業の下準備をして勤めが休みの日に種まきをしていますが、準備が巧く揃うときは朝の見回り時間で種蒔きをすることもあります。
畑3年目で野菜の種類を増やしたいと思うのでうまく廻せていったときは楽しくなりますが忙しさは増えて来ました。
早生1番苗 早生ハクサイ70日採りの種まき 8月17日
今年もハクサイは早生品種(70日採り)と晩生品種(90日採り)の2種類の栽培を予定しています。
8月17日は今日まで勤め仕事は夏休みなので、休みの内に早生タイプの種まきを行いました。晩生タイプは少し遅れて蒔く予定です。
種袋1袋には種が沢山入っているので、プラグトレーに播種するにも3~4粒づつ蒔きました。
欠株無しでどのセルも発芽してほしかったのですが、そんな心配をする時に限って発芽が巧くいくもので、どのセル穴からも複数本発芽して苗が過密状態になってしまいました。
写真は種まき6日後で、過密状態で生育しています(4粒蒔き)。
早生ハクサイの苗、間引きの前 8月23日
間引き
播種後8日後の8月25日には双葉が揃ったので2本仕立てに間引きを行いました。
間引きは苗を抜き取ると隣同士の根が傷むのを心配して、ピンセットで地際の茎を挟んで折るようにして地際で茎をねじりる様にして切り取りました。
お盆の夏休みが終わってから晴れの日が続いたので、たっぷりと陽に当たって丈夫に育つと期待しています。
写真は、水撒きをした後の写真で、少し茎が細く長めの苗でジョウロの水圧でかなり横に倒れかかっていますが、まだ当立ちにはならずに立て直しは出来ると思います。倒れた茎も半日も経てば真っ直ぐに立ち直るでしょう。
次の間引きは、本葉が付き始めたら1本仕立てを予定しています。
早生ハクサイ、2本仕立てに間引き完了 8月25日
晩生ハクサイの種まきは2回失敗、3回めはケイカルの効果で茎が丈夫に育っています。 9月21日
気の緩みは種まき失敗の素
90日収穫の晩生種のハクサイは、早生タイプより少し遅く蒔こうと計画していたので、種蒔きの緊張感が少し緩んでしまいまして、結局は育苗がスマートにはいかずに3回も種まきをする羽目になりました。
晩生1番苗の種まき 種蒔き開始 9月11日
9月4日に晩生タイプを種まきしました。
お彼岸前には植え付けが出来る様にしたいと思っています。90日生育して12月初旬から収穫できると予定しています。
同日に早生品種の3回目の蒔きまもおこないましたが、早生品種に比べて晩生品種の発芽後の成長スピードはとても速かったの驚きました。アッという間にスレンダーすぎる位に茎が伸びて写真のようにとう立ちしてしまいました。
晩生の1番苗はなぜ、とう立ちした
下の写真は、
茎が細く伸びてしまい双葉の自立が難しい状態です。これでは散水すると倒れてしまいます。
徒長した理由として気になる事は、
- 発芽後の夕方の散水したことが影響して、太陽の出ていない夜間に成長してしまったことが原因と考えています。
- この成長時期の夕方の散水はやめる他方がよい。
が挙げられるとおもいました。夕方散水はやらない方が良いと分かっていても、夕方苗にご対面したそんな日に限ってジョウロにしっかり水が入っている事が多いのはなぜでしょう。
夕方の苗の水やりはやってはいけないことを実感した晩生1番苗でした。
1回めの晩生タイプハクサイ 9月4日
晩生2番苗の種まき
9月7日に晩生ハクサイ、2回めの種蒔きをしました。
私は種を蒔いた時に、種蒔き日と品種を書いたラベルを毎回プラグトレーに貼るようにして沢山あるプラグトレイの区別していたのです。
今回2回めのハクサイの種蒔きでは、忙しさのあまり蒔き終わったら直ぐに次のトレーの違う野菜の種蒔きに移行してしまいそのラベル張りを怠ってしまいました。
数日後、種まきした品種ラベルが貼って無かったそのハクサイの播種済トレイに、うっかりしてビーツの種を重ねて蒔いてしまいました。種まき作業に追われてしまって最早プラグトレーの区別が分からなくなってしまっていたのでした。
同じ穴に撒かれた2種類の種は、その後同じ日に発芽してきたのにはビックリしました。
この発芽の数日後に、ビーツの苗を全て抜き取りしてハクサイの苗だけにしました。ビーツの苗を引っ張って抜き取ったのでハクサイの苗の根張りが心配でした。
ビーツの苗は直播きが良い
ビーツは他のトレイにも種まきしてありましたが、ビーツや大根などの直根類は畑に直播きして育てる方が良いと今年分かりましたので、今年のビーツ苗は発芽後、全て破棄したのでした。
畑を始めて以来ビーツの苗を数回を植え付けましたが、ビーツの丸く肥大する成長点が巧く地中に潜らない事が多かったのは直根野菜の生育素性が関連するのだ、と今年理解したのでもうビーツ苗は破棄する事にしました。
下の写真は、
ビーツとハクサイが同じトレイで一緒に発芽している状況です。
覆土の厚さは均一にすることが重要で、均一に覆土したつもりでもバラツキがありました。覆土が厚くてトレイのセル穴の仕切りが見えていない中央部分は、発芽が遅れていることが分かります。
うっかりしてビーツを重ね蒔きしたトレイ (9月11日)
晩生3番苗の種まき
9月11日に晩生ハクサイ3回めの種まきをしました。
ビーツをハクサイのトレイに重ね蒔きしてしまった2回目のハクサイは、今後育っても苗の必要数が確保できるか心配になったので、2回め播種日から1週間遅れで3回めを別のプラグトレイを使って種まきしました。
この3回めが失敗すると苗の準備が間に合わなくなるので、もうこれ以上徒長したり他の失敗は避けなければならないので慎重に進めないといけません。
ケイカル初登場
この3回目のは種蒔きの覆土には、ケイカルを半分づつ混ぜて覆土してあります。
これは、肥料やさんで見た稲作用肥料にケイカルは茎を太く丈夫にするのに有効と記載されていました。ならば徒長しにくい太い茎ができるのではと思い込み、何とか苗の茎を上手く育って欲しいと期待し早速、ケイカルを使ってみました。
晩生ハクサイの発芽後の様子 9月22日
1回め播種の苗
とう立ちして貧弱は苗になってしまいました。これでは植え付けには不向きな苗に育ってしまいました。
徒長してしまった1回め 播種ハクサイの苗
2回め播種の苗
覆土の厚さの違いによって発芽時期にバラツキが発生したので苗に大小があります。
しかし全体的にみて、しっかりとした良い苗になっています。
2回目の種まきトレーへの水撒きは朝のみに決めて水やりを行たので徒長を防げました。
一度ビーツ苗は抜き取りましたが、遅く発芽したビーツがハクサイの間にまた生えてきました。
これらのビーツ苗は前記した様に使用しない事にしたので、撮影後に抜去してハクサイのみにしました。
播種から5日めですが、綺麗に揃って良い形の苗に育ちました。
3番苗にはケイカルを混ぜて覆土した
もうこれ以上徒長の発生は避けなければならなりません。上手く育っていると思います。
畑3年めの素人の感覚ですが、苗を見てケイカルの効果はあると感じています。
ケイカルを蒔いた苗は、ケイカルのケイ素とカルシウムで茎の組織がしっかり形成された様で、下の写真の様にとても良い形に育ちました。
2番苗よりも茎の長さが短めで太く育ち、これで風などで傾くこともなさそうです。
晩生種の苗の写真3枚の撮影日は9月22日で、植え付けまでの期間としては未だ大丈夫そうなので、もう暫く成長してもらってから定植しようと考えています。








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