【オクラ】. オクラの定植

2021年5月29日土曜日

オクラ

 オクラの苗に薄い黄色の花が付き始めました。 定植時期が少し遅いかもしれませんが定植しました。



オクラは直播きせずに3月にトレイに蒔きました。 水浸してから1週間経過し、硬い種から太い白い根が出てきたので3月3日にトレイに種まきを行いました。



3月11日,  発芽開始

水浸して発根した種の写真撮影をしていないので根っこの太さが分かり難いですが、ボールペンの芯位の太さの根が発根してきます。
トレイに蒔いた種はほぼ全数発芽しました。やはり、水浸して発根した種の発芽率は良好です。培土が乾かなければ発芽は成功すると思います。
写真は、トレイで発芽を開始し始めたオクラです。



3月31日, 128穴トレイからポットへサイズアップ

4月に入り、本葉が2枚付いたのでトレイから鉢へポット上げを行いましたが、時期が少し早かった様で、半数以上が枯れてしまいました。
5月に入り高温の日が数日あり、ビニールハウス内は高温になりすぎて小さい苗は高温で遣られたようです。小ぶりの苗が枯れてしまい残ったのはやや大きめだった12株ほどです。



ポット上げ

トレイからポットへ移植しました。下の写真はポット上げ後1か月半経過しました。
ビニルハウス内に保管しましたが、水切れが起きて約半数が枯れてしまいました。水やりは毎日行わないといけませんでした。
ポットは7㎝と9㎝を使用しましたが、7㎝では保水力が小さすぎたかもしれません。苗のサイズも9㎝を使用した苗は草丈が大きいです。

撮影:5月19日
早く植え付けた方が良いサイズになりました。
オクラの鞘が付き始めたのに未だ15㎝未満のサイズです。 花が咲き始めているのに草丈が低いので、後で苦労するかもしれません。



5月29日、 オクラの定植

植え付け苗のサイズです。 草丈の高さが低いですが、オクラの実が付き始めてしまいました。

      

今日は12株を定植します。
畝は2週ほど前に元肥として鶏糞、落ち葉たい肥、苦土石灰、を撒いてロータリを掛けてあります。
植え付け穴には、米ぬかベースのボカシ肥料1、苦土石灰0.3、バットグアノ0.5を混合して
一つまみづついれ、穴の中で少し混和しておきます。ダイアジノンを穴と周囲に1摘まみづつ蒔いてからジョウロで植え付け穴に水を入れ暫くして水が引いてから植え付けます。  


9㎝ポットで育ったオクラの苗です。根が廻り始めていますが、定植にはちょうど良い感じです。


花を付け始めまています。 1番果になる花です。そのまま植え付けました。


植え付けは苗の数が少ないので1条40㎝株間で植え付けました。1.5m以上に生育すると思いますので十分は間隔でうえつけが出来ました。写真がありません。
早く活着して草丈を伸ばしてほしいものです。







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