【キュウリ】. キュウリ苗No.2の定植

2021年5月22日土曜日

キュウリ

 種まき時期をずらしてポットに種蒔きしたキュウリの苗No.2が植え付けに良いサイズに育ちました。植え付け時期をずらして収穫時期を延長する計画です。


収穫時期を延長するために2番目の種まき時期をずらすことを予定していました。

1番目のキュウリ苗を植え付け済ですが生育が良くありません。水やり不足か、植え付け後にかけたビニールトンネルで焼けてしまった可能性があります。 その為、2番目に種まきした苗の成長が期待されていましたが良いサイズに成長したので定植します。


5月22日, キュウリ苗No.2 定植

この苗の種蒔きは4月18日です。本葉3枚になるまで1か月かかりました。



種蒔き培土

培土は花用の培土が安いのでこの培土を篩いにかけて細かい培土を取り出してさらに種まき培土として販売されているちょっと高額な培土を半分づつ混ぜて、更に保水力アップ用にもみ殻燻炭、根の張りを良くなるように灰を少し混ぜて混和した培土を作りました。
ポット(9㎝)の底には篩に残ったシュロの皮や赤玉土の小粒を1㎝位いれてポットの底の保水力アップを狙います。その上に混和した培土をいれて種まきを行い発芽後の根が張りやすいように配慮しました。

発芽後のポットには肥料として、本葉2枚付いたころに牡蠣殻石灰と鶏糞、米ぬかボカシ肥料、それと茎を強くするケイカルを少し入れて散水して生育しました。散水の度に肥料が培土に浸みこんでいった効果と思われますが茎の太い苗になり、日光によく当たったので緑色の良い葉っぱが付いた苗に育ちました。

苗の様子

ポットは籠に入れて地べたに置いたのでポットからは根っこが出てきました。本葉が3.5枚付いたのでちょうど植え付け時になります。

培土の根の張り方も良い苗が出来ました。
ポットの下層に入れて保水力アップを狙ったシュロの皮や赤玉土が2層に分かれているのが写真からも分かります。

植え付け

畝は1回目の苗の植え付け時に、落ち葉腐葉土を植え付け溝を掘って埋没してありますが、今回はその上にもう一度米ぬかボカシ肥料、牡蠣殻石灰、バットグアノ、苦土石灰を撒いてレーキで混和してから再度、畝を仕立てました。

例年、窒素系肥料が強いとキュウリの葉っぱが黄色くなり枯れやすいので、今年はカルシウム、リン酸系を中心にして元肥を入れました。

株間は40㎝、条間50㎝の2条植えで植え付けます。 

写真は撮るのを忘れたため有りませんが、畝の様子は後日おこなったキュウリネット支柱建ての写真を参照できます。





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