【ゴーヤ】. ゴーヤの定植

2021年5月9日日曜日

ゴーヤ

 ゴーヤの苗を始めて作りました。ポットで茎も伸びてきてヒゲ蔓も生えてきたので畑に定植しました。



ゴーヤの種まき

3月31日に、ゴーヤが発根したのでポットに種まきを行いました。1回目の種は全部で12粒ですが、水浸して発根した種は2粒のみで残りの種は固い殻のままで発根していませんでした。その時の写真は3月31に種まきに投稿してあるので一読すると今回の苗の状況が分かり易い。

殻をむいた方が良さそうでした

発根した2粒は殻を取り除き、他の10粒は発根せず殻付きのままでポットに種まきしました。 合計12粒をポット蒔きしたのですが結局発芽したのは4株でした。
発根しなかった10粒も殻に切り口を付けて水分が殻の中に入れるようにしてあげると発芽率は上がると思います。種は今年の2月までの期限を過ぎていましたが、そんな事よりも水分に馴染めなかったことが発芽しなかった大きな理由だとおもいます。

追加の種まきは殻を割って種まき

4株では予定の株数よりも少ないので、2回目は今年用の種を新たに購入して、水浸せずに茶色い殻の淵を切り取って、殻から種を取り出してポットに蒔いてみました。

写真:4月27日撮影
手前4株が初回種まき。発根して殻から出た種2粒(中央2ポット)と殻付きのままで種まきして発芽した2株(両サイド)。


奥のポットは2回目の播種を4月17日に行ったポット。
奥の右手6ポットは殻を剥いて中身だけにして直播きした種。 奥の左手2ポットは殻つきのままで直播きした種ですが、どちらの種もまだ発芽していません。



5月9日, 定植

ゴーヤの種は2回蒔いたので、今日は先行の2株の植え付けを行います。
写真の様に茎からヒゲ蔓が出てつかまる柱を探索中です。残念ながら今は何も支柱が無いので掴まれません。
早く植え付けてあげないと可哀そうです。この後ポットには水を撒いて培土を湿らせてから植え付けを行いました。



下の写真は、5月7日現在の生育中のゴーヤの苗です。
奥の2株の草丈の高い葉っぱの大きいのが初回の種まき用の株で、他の株は2回目の種まきの苗です。

2回目種まきの苗

2枚目の株得の株は4月27日時点で発芽していませんが10日経過して写真の様に発芽完了です。
殻付きで種まきした種の1粒が発芽していません。結局、殻を割って取り出して種蒔きした6ポットの内5ポットで発芽したのでゴーヤの種は殻を割って蒔くのが良いと思います。
来年のゴーヤの種は殻を割って種まきをすることにします。合計で6ポットで発芽しました。2粒蒔いたポットもありましたのでポット分けを行います。

これらの苗は今日は植え付けせず、あと数日生育させてから植え付けます。



畝作り

植え付け畝の全景写真は取るのを忘れたのでありません。 元肥はいつもの様に、米ぬかボカシ肥料、バットグアノ、苦土石灰を撒いて、今日は更に牡蠣殻石灰を追加してレーキで叩きながら混和して慣らしてから畝を作りました。

畝の土が乾燥気味だったので、植え付け穴にはたっぷり水を撒きます。一度いっぱいまで水を入れたら染み込んでいくのを待ってもう一度水をいれたのが引いてから植え付けました。


ポットから出してみると白いひげ根が周囲を廻っていました。ポットでの生育期間が少し長すぎた様です。底でまわっているひげ根を少し崩してから植え付けを行いました。


植え付け計画は全部で6株です。
写真の右手側に向かってあと4株のスペースしかありません。株間0.8mで植え付けました。
本日は未だ誘引ネットが張れないので支柱を挿して紐で誘引しておきます。








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