昨年6月に発見したイチゴ苗、赤いイチゴが採れた。
このイチゴはナガ芋の収穫後に畝を整理するので今年の2月頃に掘り出して移植しました。移植は特段に肥料は与えずに畑の隅に植え付けて放置状態で育ってくれました。
5月1日, 赤いイチゴは果肉ではない
畑の隅(B12)に移植されたイチゴは元気に活着して、形は見事ではないが赤いイチゴが実りました。形は悪いが、味は美味しいイチゴでした。
このイチゴの赤いのは果肉ではないのことはクイズ問題でときどき出題されています。赤い部分は雌しべの一部で台に相当し受粉後に雌しべの台が膨らんで赤くなり、そこに実をつけたのが黄色っぽい小さな粒々の果実です。
4月20日, 花が咲いたイチゴ
雑草も生えてきたが、しっかり花を付けたイチゴです。
5月1日, イチゴ
ビニールマルチを敷いてから植え付ければよかった。順調にイチゴが実るとは思えなかったのでケアーしていません。 もちろん無肥料、無農薬です。
追肥して株周りを手入れしてあげれば来年は大きなイチゴを付けてくれるようになるでしょう。来シーズンは少し手入れをしてあげなければ。
手入れゼロで育ったチョット可哀そうなイチゴだった。
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