【玉ねぎ】, 玉ねぎの植付、苗の生育は間に合わず

2019年11月19日火曜日

玉ネギ

台風19号で剥ぎ取られてしまった玉ねぎの苗は11月中旬になっても植付けできるサイズまでには育ちませんでした。苗を購入して植付を行いました。

11月19日、植え付け用の畝つくり

植え付け用地は今までに糠や苦土石灰やコンポストを撒いて何度も耕してあるので土壌はかなり柔らかくなっています。今日は仕事を休み、玉ねぎの定植作業を行います。
植付用地に畝を作る前に、元肥用として有機ボカシ肥料、鶏糞、苦土石灰、ホウ素入り化成肥料などの肥料を撒きます。耕運機で耕してから平にして畝を作り、穴あきマルチを張りました。畝作りは自分の手作業で行ったので時間が掛かりましたが奇麗にマルチを張ることが出来ました。マルチは9515タイプを使い5条植えタイプを使いました。
11月19日 玉ねぎ用の畝にマルチを張る


 玉ねぎ苗の事、購入した苗の植付け

育苗した苗は、台風19号で根こそぎ剥ぎ取られたので丈夫な苗の本数が減り、更に散水などケアー不足の要因も重なり、植え付けに十分なサイズまで育ちませんでした。結果として元気な苗は数10本程度で十分な量は確保できませんでした。植付時期が迫ってきたので苗を購入して植え付けることにしました。来年は十分に対策をして自分で育苗した苗を植え付けたいと思います。
購入した苗は割りばしの太さ位の太さで十分元気な苗でした。
指の第二関節まで土に挿しこんで土に穴を開けて、そこに玉ねぎ苗を落とし込んで土を押さえる方法で植え付けます。苗の緑色の部分の分かれ目は成長点なので土の上に出る様に深さを調整しながら植付けました。

10日後には霜が降りて、畑は全面の霜柱です。

植付け後10日経過したので、朝の見回りで苗の状況を確認しました。畑は全面が霜柱で、踏みつけると、霜柱の氷が割れる音が”シャリシャリ”とします。植え付けた苗は、霜柱で浮き上がっているかと心配しましたがしっかり土の中に納まっていました。いくつかの苗は土から浮き上がっていたので指先で土の中に押さえつけておきました。
全体てきには、玉ねぎの苗は真っすぐに立っているので土に根を張っている根付いたようです.

写真は、玉ねぎの畝の周りの霜柱です。白い霜柱が見えます。
11月29日、 植付10日経過、霜柱が立った


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