【ハクサイ】, 冬のハクサイは大丈夫だ

2019年11月7日木曜日

ハクサイ

10月31日に消毒してから1週間経過しました。褐色に変色したハクサイは先日発見した2株以外にその後発症していません。ハクサイを試し採りしてみたら健康で根の切り口は奇麗な白色でした。 良かった、良かった、ひと安心です。

11月7日、 根っこの切り口は白色でとても奇麗

ダコニール1000を散布してから1週間経過して収穫可能な日取りになりました。前回10月31日に発見した発症ハクサイのすぐ傍から大きめなハクサイを試し採りして内部を診てみました。
下の2枚の写真が試し採りしたハクサイです。発症ハクサイの直ぐ隣で生育したとは思えないほどに奇麗なハクサイです。根っこの切り口も白色で、内部には褐色部分もなく正常に育ったハクサイです。 良かった、良かった。
11月7日

11月7日 
ダコニールが効いたのでしょうか? それとの因果関係ははっきりしませんが、効果が有ったと思いたい状況です。 
<ハクサイの振り返り>
今回は土の素性と土中に潜む細菌などが影響したものと思います。
発症ハクサイの特異点と言えば、発症ハクサイは他のハクサイよりも地面が低地に沈んでいた点です。畑の水はけ状況は両者とも大した違いは無いと思いますが、雨水の流れ込みと水浸した状態は他のハクサイよりも多かったかもしれません。
本日収穫のハクサイは株が沈んでいなかったので外葉は地面から離れて生育していたようです。地面からの水はね、細菌の飛翔攻撃が少なかったのかもしれません。畝の平面性が重要になってきました。
また、追肥の際に茎の葉っぱの付け根まで土寄せしてしっかり自立できるようにしましたがこれが葉っぱと地面の距離を短縮して台風の際に悪影響を及ぼしたとすると、この土寄せは”良かれと思い作業した”のに大きなお世話だったかもしれません。 
土の消毒も考えないといけないのでしょう、これはまだ知らない範疇なので今後の課題として置いておきます。一番重要項目かもしれない?
野菜の栽培は面白いですが、まだまだ知らないことばかり。~精進、精進。
という事で、2株以外は奇麗に生育できた冬のハクサイでした。

12月4日、 朝は北風が強いです。防寒してあげました。

ハクサイの外葉を使い、中のハクサイを包み込んで上部を縛ってある風景をよく見る時期になってきました。まだ全部収穫しないで放置しておくので真似してみたいと思います。
紐で玉結びに縛ってしまうと収穫した際に紐を取り外し難いと思い、インターネットで調べて玉結びにしないで固定する方法を探しました。
紐を1株ごとに切らないで長い紐で一筆書きのように外葉をクルリと周回する方法もありましたが長い紐の取り扱いが後々大変そうなので止めました。 
1株ごとに1本の紐で周回して紐の両端を縛らずに、2本を合わせて”コヨリ”のようによじって、それを周回した紐とハクサイの間に挟み込むだけの縛り方が簡単で取り外しも楽そうなので採用して縛ってみました。ハクサイさん、収穫するまで暫くこのままで待っててね。
12月3日


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