【ダイコン】 ダイコンの2回めの種まきと ビニルトンネルにマイカ線を張る

2019年12月6日金曜日

ダイコン

11月24日に1回め播種ダイコンの残り8本を全部引き抜いて土中保管しました。 畝が空いたので次はなにを蒔こうかな? ダイコンはアブラナ科なのに数年は連作できるようなので同じ場所にもう一度ダイコンを挑戦してみます。

11月25日 連続して2回めを播種しよう

アブラナ科の野菜は連作NGとネットに書かれているので躊躇しましたが、更に調べてみるとダイコンは数年の間は連作できそうと書かれているところもあるので早速挑戦してみます。
元肥に、自家製アミノボカシ肥料(2)、石灰(2)、灰(1)、それと初めて使う微量要素(ホウ素、マンガン)入りの化成肥料(1)を撒いて鍬で1往復掘り返して混和しました(数字は握り数/平米)。 土を盛って高さ20㎝位の畝を立てて2条で1株当たり3粒づつ蒔き、手で鎮圧して発芽を促します。この畝は全部をダイコンではなく、ホウレンソウと小松菜も一緒に蒔きました。自家用なので数はたくさんは要らないから。


11月29日 寒くなるのでビニルトンネルを架けます

先日霜が降りました。今年初めての霜でした。なので今朝はビニルトンネルを架けました。6mの畝に合う長さのビニルが無かったのでトンネル用ビニルを新調し、20m畝を半分づつ利用する時に便利なように15mでカットして使いました。今回の6m畝で余ったビニルはトンネルの端に丸めて入れてあります。マイカ線で押さえなくてオレンジパッカーで裾を留めただけです。新しいビニルは奇麗だ~。
11月29日 ビニルトンネル架けました

12月1日 通気用の穴を開けました

小松菜がほぼ100%発芽していました。その中に黄色く焼けている苗を発見したので、トンネルの中が高温で枯れかけたのかと思い急遽、ビニルに通気用穴を開けました。穴あけは前にも一度使ったことのある自作穴あけツールです。ツールは缶コーヒーの缶をハサミで写真のように先を2分割に尖がらせて取っ手の棒にネジ留めしたものです。

12月1日 通気孔開けツール
 これをビニルに突き刺して穴を空けます。素早く突き挿すと簡単に丸い穴が奇麗に開きます。
穴無しビニルが穴有りの物よりも安いのでこちらを使いますが、通気穴あけの処理は自分でやらないといけません。 しかし無料のツールで作業も簡単です。
12月1日 通気孔あけ

12月6日 発芽確認

トンネルに通気孔を開ける前は朝の見回り時、水蒸気で曇って全く中の様子が見れなかったのですが、穴が開いた後は水蒸気は少し付きますが中が見れるので安心できます。
開けた穴からトンネルの中を覗いたらダイコンが発芽していました。頑張れダイコン!。
白い丸いのは穴開けで中に落ちたビニルです。
12月6日 大根の発芽を確認

防風対策 ビニルトンネルをマイカ線で留める

近頃、朝の見回り時に風が吹いているのでパッカーで留めているビニルがパタパタ叩けれています。 マイカ線で紐かけをしました。
一人でマイカ線を張る方法です・・・ 
”U字杭”にマイカ線を通してフリーの状態でU字杭を土に挿しておきます。マイカ線の長さは大体畝の長さの1.5~1.6倍必要です。畝幅と同じ間隔でアーチの支柱が立っていればマイカ線は対角線の45度で張られていくので√2倍ですがアーチの支柱の立つ間隔は畝幅よりも少し広いので長めに勘定しておきます。次にマイカ線のあるU字杭とは反対側の通路から引っ掛け棒を使ってマイカ線を引っ張って、”への字杭”を使って固定しました。引っ掛け棒はへの字杭を棒の先に縛り付けて作りました。
これで一人で簡単に作業できます。 これで風が吹いても心配なくなりました。
12月6日 マイカ線でトンネルを押さえた

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