【キクイモ】. 倒れても伸びてくる枝の枝落とし

2021年8月11日水曜日

キクイモ

 強風で倒れた株からは枝が元気よく伸びてきます。 枝落としをしないと通路が通れなくなります。



8月11日, 2回目の枝落とし

7月中旬に吹いた強風によって全ての株が倒されてしまったキクイモですが、7月18日に第1回の枝落としを行いました。3週間ほど経過したので枝落としして切り詰めた枝は上に向かってしっかりと伸びて始めています。伸びた枝は通路の半分くらいを塞いでしまう程に長く成長しています。

倒れた枝がこれ以上伸びると隣の畑に迷惑を掛けてしまうのでも、本日は第2回の枝落としを行いました。伸びている枝は長さを詰めて切り落とし、更に地際の枝も上に向かって方向転換し始めているのでそれらは主茎の付け根部分から鎌で切り落とします。

枝と言っても既に直径は2㎝位に伸びているので枝を切り落とす時には勢いよく鎌を振り下ろさないと枝は切れません。気温が高いこの時期に力を振り絞る作業はかなり汗だくになりました。

切り落とした枝は、したの写真の様に主茎の生え際に投げ入れて防草効果を期待します。




株元の枝を切り落とすと大分スッキリしたスマートな株に変身し、風通りも良くなりました。今年は細かい茎も切り刻んでいるので主茎1本の株が多いです。その為、芋も大粒なものが多くできることを期待したいと思います。

またすぐに枝張りが良くなるので、次回は2.5メートルくらいに伸びたら背丈の調整で摘芯を使用かな、と思いますがそれまではまた自然に伸びてもらいます。




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