【畑の生き物】. シモフリスズメ蛾 の蛹

2020年12月12日土曜日

畑の生き物

 ビックリ!! 初めて見ました。大きな蛹が土の中から突然現れた。


12月12日, 初めてみるサナギと対面、デカッ!!

タケノコ芋の掘り上げ作業をしていたら、ヒョッコリ土の中から転がり出てきました。

茶色い人差し指位の大きさの茶色いサナギが出てきました。始めてみたのでびっくりして、手が引けてしまいました。



シモフリスズメ蛾

調べたら、シモフリスズメ蛾の蛹のようです。表面は固い殻ですが強く押せばへこんでしまうので中身は柔らかそうです。尻尾側と思われる端は少し濡れていました。

幼虫は、2回見たことが有りましたが蛹は初めて見ました。
幼虫は6~7月頃、若い芽と葉っぱに食害を与えます。
サトイモの若い芽は明るい黄緑色をしていますが、それとそっくりの色合いの薄い黄緑色をして白っぽい筋状の模様があり、まるでサトイモの若い芽に同化していて分かりにくいです。
しかし大きさが人差し指位の大きな幼虫なので外形が突出しているので、葉に付いていたり茎についていても横から見るとが見つけることができます。
しかし、昨年サトイモの若い芽に付いているのを見つけた時はあまりの大きさの幼虫が付いているのでやはりビックリしてしまいました。


成虫はまだ見たことが有りません。


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