【種まきから収穫、ビニルハウス】,・培土が凍ってもほうれん草が発芽、2時間で作ったスタイロフォーム保温庫,・ほうれん草に石灰の有無の差がでた真冬の収獲 の巻

2021年2月28日日曜日

ビニールハウス ほうれん草 種まき

真冬に発根させたほうれん草の種を蒔きます。今年の冬はほうれん草で楽しんでいます。 1月17日


救世主

このスタイロフォーム製保温庫で凍った発根種が救われました。

スタイロ保温庫


1月12日に水浸し、根だしから始めました

オータムほうれん草という種を、濡らしたタオルに包んで発根させています。

根出しのやり方

スーパーで売っている刺身が入っていたプラスチックトレーに、両手の掌くらいにカットしたタオルを一旦湿らせて絞ってから敷いておきます。その上に種を100粒位バラまいて種の上をタオルで覆って上から水を少し撒いて浸しておきました。
タオルの湿り気はトレーを傾けて水が流れ出てこなくなった位がちょうど良い感じです。 
トレーをリビング室内にそのまま置いたら2,3日で種から白い根っこが発根してきます。

2日後の1月14日頃には白い根が見えてきたので直ぐに植え付けを行いたかったのですが、植え付けのプラグトレーの培土の準備が出来ていなかったので蒔けませんでした。
白い根が2㎜位に伸びてしまう前に植え付けるのが作業し易いですが、今回は発根開始から3日経過してしまったので、根がタオルの生地まで侵入を始めたものがいくつかありました。少し植え付けが遅かったでした。
下の写真位の発根状態が作業性が良いです。

水浸して発根したほうれん草の種

育苗プラグトレー(128穴)に種まき  1月17日

1月4日のほうれん草の苗を植え付けに続いて、次に植え付けする苗も既に育苗トレーに準備してありますが、ほうれん草は大量に採れても嬉しい野菜なので収穫が続くようにやってみようと考えています。

今日は今準備している苗の次に植え付け用に1月12日に根だしをしたほうれん草の種まきです。

プラグトレーの種蒔き培土作り 1月16日(土曜)

128穴プラグトレー1枚にはカップ4杯くらいの培土が必要です。
培土は花用の培土(値段が安いのです)を2種類混ぜて、もみ殻燻炭、草木灰、バットグアノ(有機リン成分)を1割程度混ぜてて作りました。保水性とリン酸、カリを追加し苗の根張りが良くなる様に頑張ってもらいたいと思っています。

今日は、秋作物が終わった畝間の通路をスコップで天地返し作業をおこなった後に、培土を作ったのでプラグトレーに培土を入れて準備したら夕方時間切れで終了です。

発根した種を種蒔き  1月17日

朝から種まきです。
植え付け穴は培土に丸い割りばしを刺して深さ1cmくらいの浅い穴を開けます。
種はピンセットで1粒づつ挟んで取り上げて培土の穴にいれます。白い発根した根を下に向けてそっと入れますが思っているほど下を向いて穴に入るわけではありませんでした。 
覆土は後からまとめて掛けるようにしています。

  • 割りばしは、種を蒔いたら次の巻き穴の場所に刺して立てておきます。
立てたままの理由は、種まき後に次の1粒をピンセットで挟んで目線がトレー側に振り向くと次の種まきの穴を見失ってしまって直ぐには分かり難くなり効率が落ちてしまいます。
その為、割りばしを培土に刺し込んだままにしておいて、次の種をピンセットで挟んでからこの箸を引き抜けば種まきの場所が直ぐにわかりピンセットはスムーズに移動できます。
便利で効率アップするのでこの様にやっています。

マーカーの割りばしを差し込んだまま次の種をつまむ

  • 1粒づつ、ピンセットつまんで穴に入れます。
プラグトレーの全ての穴に蒔いたら、培土をパラパラと薄く掛けて穴を塞ぎ指先で軽く押さえて種と土を密着させます。
写真の割りばしは、撮影に邪魔なので一時的に抜いてあります。

一粒づつ穴に入れます 1月17日

・散水ホースの蓮を霧モードに切り替えて霧雨の様に水をたっぷりかけてから保管します。
今回は真冬なので様子を直ぐに確認できるように、畑のビニルハウスではなく自宅のビニル温室の棚に保管してみます。
発芽して芽が伸び始めたらハウスへ移動しようと思います。

トレーの培土が凍ってしまい、発芽はもうダメかと心配しましたが発芽してくれたほうれん草とケール。急遽作った保温庫の効果は威力発揮。1月25日


1月17日にプラグトレーに種まきしたのは、ほうれん草とケールです。
128穴プラグトレー1枚づつに蒔いて、自宅にあるビニール張りの(温室を目指した)棚の1メートル位の高さに保管しました。

棚は温室にはならず

温室と言っても私が木枠で作った1mx0.8mくらいの広さで高さが1.8m位で、金属性の棚にビニールを張り付けたものです。ところが、このビニール温室は日中に日蔭になる時間が多く、期待したよりも日中の室内温度が上がりません。温室とは名ばかり温室風の棚でした。

培土が凍った

凍っているのに気づいたのは種まきから3日後の1月20日です。
初回の種まきの時に未発根で蒔き残した種が遅れて発根を始めたので追加で蒔こうとして、温室風の棚のトレー培土に種まきの穴を割り箸で開けようとして刺そうとしましたが刺さりません。 
日蔭だったので昼間は温度が上がらず夜中にトレー培土が凍ってしまったのでした。

培土が固く凍ったので3日前に蒔いた種は氷の中で冷凍状態です。発芽が出来ないので心配です。

スタイロフォームで保温庫を急遽作る  1月21日

培土が凍ってしまったので発芽は半ば諦めていましたが、発根した種を蒔いてあるから温度を上げてみたら発芽するかもしれないと思い、仕事を休んでにわか作りの保温庫を作りました。

水色の発砲スチロール(スタイロフォーム, 25mm厚さ)1畳サイズと半畳サイズをホームセンターで購入し、底面積90cm(横)x75cm(奥)、高さが28(前)~70cm(後ろ)の形にカットしてガムテープで接合部を貼り、作業時間2時間で保温庫を作りベランダに置きました。

次に、90Lのビニール袋を開いて蓋を作り掛けました。
蓋のビニールの四方にはイボ竹を配置してパッカーで留めるとちょうど良いサイズです。ビニールが保温庫の上端から垂れ下がる恰好になりました。
2時間で作った割には開け閉めが容易にできて機能的だと自分でも感心しました。

ちょうどプラグトレーの受け皿がが2枚入るサイズで、ここに培土が凍ってしまったケールとほうれん草のトレーをダメ元で保管してみます。 トレーには保湿用の新聞紙を掛けたままです。

この保温庫はすぐに観察できるようにベランダに置いておきます。 
午後の残りの時間は余りましたが、せっかく仕事を休んだので畑に行きスコップで天地返しを行いました。

2時間でつくたスタイロフォーム保温庫

発芽開始  1月25日

保温庫の中は日中晴れると25℃くらい、曇天でも15℃くらいになることが分かりました。

プラグトレーに乗せた保湿用の新聞は保管当初は乾いていましたが、翌日にはしっとり濡れていました。凍った培土が解けて湿気たようです。
保温庫に入れてから毎日、夜には厚手のシートカバーを掛けて保温し、朝はシートカバーを開ける作業を繰り返した結果、4日目の朝に発芽が確認されました。
 
未だ発芽は黄色いままの状態で、今朝発芽したてのようでした。掛けていた新聞紙はもう外して太陽を当てます。確認した時は2割くらいの発芽なのでちょうど良い時に確認し陽に当てられたと思います。

写真は発芽開始した、ほうれん草。 水色のスタイロフォームが見えます。

培土から復活したまだ黄色いほうれん草

写真は発芽したケール。 まだ黄色い芽です。

こちらも凍った培土から復活したケールの発芽直後の黄色い芽

ほぼ全数発芽  1月30日

発芽開始から一週間で発芽が揃いました。1㎝位の緑色の若葉が13列のほぼ全数発芽しました。一度凍ってしまった培土からの発芽には、保温庫の効果は抜群だったのようです。

発芽が揃ったほうれん草

同じく、一度凍った培土から発芽して双葉が可愛いケールの芽。

ケール

一旦は、培土が固く凍ってしまい発芽はもうダメだろうと諦めていましたが、急遽思い立って作ったスタイロフォームの保温庫の効果はとても大きかった。家屋の断熱材に使用される材料なので保温効果はあると思いましたがその保温効果には驚かされました。

凍った培土から発芽したほうれん草の植え付けです。ビニールハウスの中に植え付けます。 1月31日


ソロモンほうれん草の苗は葉っぱの先が丸い形です。苦味が少ないので食べた時の鉄分の渋さが無いので食べやすいほうれん草です。個人的には、ほうれん草らしさの渋みが少ないと感じます。
ほうれん草の味は好みがあるので人それぞれですが、植えて採って食べてみてから違いがはっきりと分かりました。
今日はビニールハウスの中の畝に植え付けです。

12月3日に種まきした凍る前に発芽の苗を定植

今日の植え付けの苗も水浸して発根させた種を12月3日にプラグトレーに蒔いたものです。
12月の種まきで培土は凍らずにスタイロフォーム保温庫を作るより前に発芽できたほうれん草です。

ソロモンは生育する力が強いような気がします。ビニールハウス内の土に直置きして保湿されている影響もあるかもしれませんが、水を撒く程度でグングン成長していました。

今日はこの写真の苗を植え付けます。(1月26日撮影)

12月に蒔いたほうれん草を植え付け 1月26日

植え付け  1月26日~

26日から31日まで6日間も連続して植え付けをしていたわけではありません。朝の見回りの時間内の空いた時間で少しづつ数回に分けて植え付けを行いました。畝を跨いで雁木蒔きにのように畝の長手方向に対して直交して植え付けました。

発根の様子です。

昨秋から、もみ殻燻炭を培土に混ぜているのですがこれは効果がありそうです。空気も入るし保湿性も良いし、根の張り方が良い感じです。

トレーを保管したビニールハウス土には石灰や多少の肥料を撒いてから、土の上にプラグトレーを直置きしています。 その為根っこはプラグトレーの中で渦巻にならずにトレーの穴から出た根っこが突き出て根っこが真っすぐ伸びていました。ハウス内の土からも栄養を吸っていたのでしょう。
しかしこれ以上根っこを伸ばすとトレーから取り出す時に根切れが起こりそうです。

プラグトレーの穴から伸びた根っこが見える

根がしっかりしていたので、このまま丈夫に育ってくれると思います。このエリアまでは肥料、苦土石灰を入れてレーキで耕してから植え付けました。 

植え付け中のほうれん草(ハウス内)

 今まで、直播きをするとなかなかこの様に発芽が揃うことがありませんでした。直播きでもこのように揃ってくれると良いのですが、まだまだ初心者だなと実感するほうれん草栽培。

 ハウスに植え付けしたほうれん草を収穫です。 苗の時は同じ丈だったのに成長に差が出たのには、やはり原因はありました。大きめが25㎝位に成長したものから収穫しました。2月28日


苗は12月3日に発根種をトレーに蒔き、1月末にハウスに定植したものです。

苦土石灰や肥料の有り無しの差が出た。 大きいのから収穫  2月28日

1月末の定植時に苦土石灰と、ボカシ肥料を一握り弱、草木灰を一つまみづつを0.5平米位に撒いてレーキで土と混和して植え付けたほうれん草(ソロモン)です。
土が乾いたら水をやった程度で大きくなりました。

植え付け面積が思った以上に広くなってしまい、後半の植え付けは事前に肥料が入らなかったエリアへの植え付けになっていました。その肥料の差が明白に現れてしまったのが下の写真です。
写真の左半分は植え付け前の元肥として苦土石灰、ボカシ肥料、灰が入ったエリアです。
右側の半分は後半のほうれん草には、植え付け前に元肥肥料を与えていないほうれん草です。

植え付けた後2月中旬に苦土石灰を追肥として撒きましたが、元肥が入っていないのでサイズが小さいです。
肥料の有り無しの土壌が成長に影響があったと思います。

右半分には肥料無しで成長に差が顕著に現れた


収穫は25cm位に成長した大きなところを抜いて収穫しました。中央の空いた部分が収穫した跡です。
これで条間に太陽が差すのでまた美味しく成長すると思います。

収穫で間引いたほうれん草 2月28日



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