【ダイコン】, ・果たして本当に連作障害は起きるのか?、・1回めと同じ畝に2回めを播種してみる、・こんなに駄目な大根、連作障害か の巻

2020年3月15日日曜日

ダイコン

11月24日に1回め播種のダイコンを全部収穫して、 畝が空いたので次はなにを蒔こうかな? ダイコンはアブラナ科なのに、数年は連作できるという記事を見たので本当かどうか、敢えて同じ場所に2回めのダイコンを蒔いて挑戦してみます。


連続して2回めを播種しよう  2019年11月25日

1回めの大根はどれも良いサイズに育ち全部収穫が終わって土の中に保存しました。空いた畝に次の野菜の種まきしようと思いますが、大根はアブラナ科の野菜なのでもう一回同じ畝に蒔くのは躊躇しました。

アブラナ科の野菜は連作NGということは良く知られています。しかし更に調べてみると、ダイコンは数年の間は連作できるという記事もあるので、大根の連作は本当に駄目なのか分かりません。早速挑戦しようと思います。

畝は前回とほぼ同じ方法で土つくりと畝立てをやってみます。
肥料の投入成分や、たい肥入れて土壌を休ませる時間もありませんので、正しい方法はかどうかの根拠はありません。

畝立て

元肥に、自家製アミノボカシ肥料(2)、苦土石灰(2)、草木灰(1)、それと初めて使う微量要素(ホウ素、マンガン)入りの化成肥料(1)を撒いて鍬で1往復掘り返して混和しました(数字は握り数/平米)。 
土を盛って高さ20㎝位の畝を立てて2条蒔きで1株当たり3粒づつ蒔き、手で鎮圧して発芽を促します。
この畝は全部をダイコンではなく、ホウレンソウと小松菜も一緒に蒔きました。自家用なので少量多品種で栽培します。


寒くなるのでビニルトンネルを架けます  11月29日 

先日霜が降りました。今年初めての霜でした。
なので今朝はビニルトンネルを架けました。6mの畝に合う長さのビニルが無かったのでトンネル用ビニルを新調し、20m畝を半分づつ利用する時に便利なように15mでカットして使いました。今回の6m畝で余ったビニルはトンネルの端に丸めて入れてあります。マイカ線で押さえなくてオレンジパッカーで裾を留めただけです。新しいビニルはとても奇麗です。

新しいトンネルビニルは奇麗です

12月1日 通気用の穴を開けました

小松菜がほぼ100%発芽していました。その中に黄色く焼けている苗を発見したので、トンネルの中が高温で枯れかけたのかと思い急遽、ビニルに通気用穴を開けました。
穴あけは前にも一度使ったことのある自作穴あけツールです。ツールは缶コーヒーの缶をハサミで写真のように先を2分割に尖がらせて取っ手の棒にネジ留めしたものです。

穴あけジグ

 これをビニルに突き刺して穴を空けます。素早く突き挿すと簡単に丸い穴が奇麗に開きます。
穴無しビニルが穴有りの物よりも安いのでこちらを使いますが、通気穴あけの処理は自分でやらないといけません。 しかし無料のツールで作業も簡単です。

通気孔開け 12月1日

12月6日 発芽確認

トンネルに通気孔を開ける前は朝の見回り時、水蒸気で曇って全く中の様子が見れませんでしたが、穴が開いた後は水蒸気は少し付きますが中が見れるので安心できます。
開けた穴からトンネルの中を覗いたらダイコンが発芽していました。頑張れダイコン!。
白い丸いのは穴開けで中に落ちたビニルです。

大根の発芽を確認 12月6日

防風対策 ビニルトンネルをマイカ線で留める

近頃、朝の見回り時に風が吹いているのでパッカーで留めているビニルがパタパタ叩けれています。 マイカ線で紐かけをしました。

一人でマイカ線を張る方法です・・・ 

”U字杭”にマイカ線を通してフリーの状態でU字杭を土に挿しておきます。マイカ線の長さは大体畝の長さの1.5~1.6倍必要です。
畝幅と同じ間隔でアーチの支柱が立っていればマイカ線は対角線の45度で張られていくので畝幅の√2倍ですが、アーチパイプの支柱の間隔は畝幅よりも少し広いので長めに勘定しておきます。
次にマイカ線のあるU字杭とは反対側の通路から”マイカ線引っ掛け棒”を使ってマイカ線を引っ張って、”への字杭”を使って固定しました。引っ掛け棒はへの字杭を棒の先に縛り付けて作りました。
これで一人で簡単に作業できます。 これで風が吹いても心配なくなりました。

マイカ線でトンネル日に利を押さえました 12月6日

ダイコンの跡地に蒔いた2回めのダイコンです、その苗に本葉が付いてきたのでそろそろ間引きが近づいてきました。


本葉が付いています。 もう間引きの時期が近い 12月28日 

11月25日に2回めの種まきをしました。
1回めの種蒔きは9月7日でその後1か月経った時には、本葉が繁っているほどに多く付いていました。
2回めの種まきをした苗は1か月経ってやっと本葉が見えて来ました。寒いと成長もおそくなるのでしょう。 
16株位蒔きましたが2株は発芽後に消えてしまいました。根切り虫か? 寒さでやられたか?分かりません。
それ以外は2本づつ奇麗に発芽してくれています。まだダイコンらしい葉っぱの切れ込みは出来ていませんがそろそろ切れ込み発生のような形をしています。


本葉が付いた 12月28日

2回目播種の連作ダイコンです。苗には本葉が生えて来たので間引きをして1本仕立てにしました。


子葉が畝に直交している苗を残すように間引きした 1月4日 

正月気分というか正月休みが残っているうちにという事で、早速菜園の作業を開始しました。
1株1本の苗に調整するので間引きを行いました。
ダイコンのヒゲ根は双葉の方向に出るそうなので双葉が畝に直交する苗を残しました。

追肥を合わせて行ったのですが、畝に沿って条間に溝を掘ってボカシ肥料を入れるやり方が株の間ごとに追肥する作業よりも楽です。 その為、条間の方に向かってヒゲ根が出ている苗が肥料を吸収しやすいだろうという理由で畝方向と直交する双葉の苗をできるだけ残すようにしました。
間引かれてしまう苗でも元気の良い苗は移植ゴテを深め入れてヒゲ根を切らないように掘り出して、発芽した芽が消失した2か所に速攻で移植しました。
大根は直播が良いそうですが敢えて今回移植してみました。間引いた苗の有効活用となるのかどうか、結果がでるのはまだ先です。

2回めの間引きをした 1月4日

第2回のダイコンの連作種まきを12月上旬に行いました。その後のダイコンの状況です。


寒くても順調、しかしまだ細い  2月25日 

種蒔きをしてから3か月弱経過しました。第一回の成長速度よりも遅いです。
ビニールトンネルを架けてあるので少し裾を開けて株元を見たら、まだバナナ位の太さでした。

まだ細い大根でした

有機ボカシ肥料を与えようと指で浅い穴を掘ってみると凄い量のヒゲ根が生えています。このヒゲ根を切ってしまってはダイコンが栄養を吸収してくれなくなるので、ダイコンから15cm位離れてカブ毎に浅い穴を掘って有機ボカシ肥料を与えて再度土を掛けておきました。

連作ダイコンは2月末の観察ではサイズはまだ細かったが元気に育っていました。その後、ビニールトンネルの換気孔から葉っぱが突き出ているのが見えました。 3月15日


トンネル換気孔から花が咲きそう   3月15日

敢えて同じ場所に連作してみた第2回め播種のダイコンの状況です。
このダイコンは追肥を一度行いその後は特に気にしていなかったのですが、ビニールトンネルの換気孔から緑の葉っぱが突き出たのに気が付きました。

もう3月に入りビニールトンネルは不要だったかもしれません。順調に育って葉っぱが突き出たというより最早、花が咲きそうになっていました。ビニルトンネルは不要だったことを実感しました。

早速トンネルを外してみると緑の葉っぱから人差し指位の太い茎が伸びてきて花が咲く寸前です。早速掘り出しました。

大根から飛び出た太い茎

茎が飛び出たダイコン、 芯腐れ病か 

下の写真は、太い茎が伸びてトンネルの換気孔から葉っぱが突き出ていたダイコンです。
ダイコンの内部に穴が開いて茶褐色に変色していたので廃棄しました。
 これは芯ぐされ病かもしれません。
  • 早く成長してもらうように行った追肥が強かったのか、
  • 窒素過多だったのかもしれません。

芯が腐っていた、トンネルから茎が飛び出ていた大根

茎は飛び出ず、大根はまだ地中から現れていないダイコン

これらの大根は、太さは第一回よりも少し細い大根でした。
2回めの大根は、まだ小さい大根が出来ていた一方、茎が伸びて芯腐れ状態にまで育つものがあるといった成長の差が両極端な生育状態でした。これほど成長に差がでる理由は分かりません。

右端の一本は、途中で生育状況が変わって、途中で縦に割れてくびれています。

大根から茎は伸びていない普通の大根

茎が伸びていなかった大根は。葉っぱを切り取ってみると中は奇麗な状態で育っていました。

茎は出ていない大根、奇麗な中身でサイズは小さめでした

くびれて割れてしまったダイコン

上の3本の写真の右端の大根です。
  • 先が細い:畝は肥料を入れて鍬で掘り返しただけで畝を作ったので、地中の深いところはでは土が柔らかくなっていなかったのではないかと推測します。 
  • 割れてしまった:ビニルトンネルは温度が高すぎたのか、成長しすぎてしまったかもしれません。
  • 割れる理由は一般的に言われるのは、石ころがあった、 肥料の固まりに出会った、 水分が多すぎる時期があった。など考えられます。 
今回の連作大根の畝は、肥料が多すぎたかもしれない。 ボカシ肥料、微量成分入り化成肥料は、良かれと思っていれましたが、今考えると大根にしてみれば追肥も2回実施して肥料過多だったようか気がしました。やはり草木灰、苦土石灰、鶏糞程度で押さえておけば良かったかもしれません。

くびれて割れた大根、 茎が伸びて花咲く前でした

新しい畑2年めで作った作物は、色々な症状が発生し、それらの病名も現象名もわからないことが多くて対応が後手後手です。

やはり、素人菜園ではまだ連作栽培は避けた方が良いのでしょうか。
再度挑戦する機会があったら、たい肥と米ぬかを入れて耕うんして暫く放置して土壌体力を回復してから連作作物を栽培するのが良いかもしれない。






Powered By Blogger

Translate

QooQ