【エン麦】, エン麦の鋤き込み腐植と施肥

2020年2月22日土曜日

エン麦

今年の春の栽培に間に合うのでしょうか。今回は第4回の鋤き込みと元肥の施肥作業です。エン麦を昨年の初秋に蒔いあと2019年11月19日に刈って鋤き込みを行いました。鋤き込み作業の第2回を今年の1月7日、第3回を1月24日に行いました。私は正しい方法で作業しているのかいつも心配なのですがインターネットで調べて試行錯誤して作業を進めています。 




2月22日、昨年ピーマンが育たなかったエリアに’殺菌剤’を散布

2019年にピーマンが膝下位の草丈まで丈夫に育っていたのですが、突然生育が悪くなって枯れてしまいました。今回はそのエリアに殺菌剤の’フロンサイド’をまきました。はたしてターゲットに対して効果があらわれるのでしょうか。
ゼオライトを全面に散布してみました。ゼオライトは2000万年位前の火山灰でできた鉱物でできているそうです。主成分はケイ酸とアルミナで、肥料と一緒に撒くと結晶構造の隙間に肥料の窒素とカリ成分が保持されて保肥効果が持続するそうです。市販の連作対策用と明記されている肥料に入っていたので調べてみた結果、今回散布することにしました。しかし私はこの詳しいことはまだ良く分かっていません。

写真は’フロンサイド’をターゲットエリアに蒔いた状態です。
エン麦について:私は第3回までの鋤き込みの成果だと思っているのですが、畑のエン麦が腐植して全体的に見えなくなってきました。土の力は素晴らしいです、あれほどあった大量のエン麦が跡形も無くなってしまうとは作業を始めるときは想像もできなかったことです。インターネット情報を頼りに作業して来ましたが、信ずるものは救われるのでしょうか・・。
さて’フロンサイド’ですが、その散布量が指定された量よりも多かった(指定量の約3倍)事に気が付きましたがそれは全部撒き終わった後だったので遅かった。散布量が多すぎて逆効果になってしまう事のないように祈りましょう。



鶏糞をまきました。 いつも通りの施肥です。
コンポストと米糠も、そろそろ元肥を撒くつもりで一緒に撒いておきます。



本日の施肥と薬品の散布後に耕しました。奇麗にできたので気持ちが良いです。青いポールが畝間のマークです。畑の中に歩いた跡がありますが、畝の間の青いポールの場所はこのように通路になるので今回は耕していません。

これで、いよいよ春野菜の準備が始まります。

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