【資材】. 耕うん機 初めてのオイル交換 10W-30

2021年2月7日日曜日

設備・資材 土壌

 綺麗なオイルで作業を開始して約2年が経過しようとしています。そろそろ交換したほうがいいのかなと確認したら色が黒っぽくなっていたので早速交換しました。



耕うん機を使った作業は2019年6月からで、平均して1.5回/月位の使用で多い時は2回/月で使用したと思います。作業1回当たり1時間程度とすると約30時間/年くらい稼働したことになります。稼働して2年弱なので大体50時間くらい稼働した勘定になりました。
オイル注入口のレベルゲージでオイルを見ると真っ黒ではないですが、黒っぽくなっています。
オイル交換をしてみましょう。


2月7日. オイル交換 

オイルは10W-30。物置に保管していたので外装はホコリが付着しました。オイル取り出し口は綺麗なタオルでホコリをふき取ってから開栓して使用しました。



古いオイルの排出

エンジンの中の汚れたオイルを排出します。
下の写真の左側の穴(ダイキャストが白く光っている)がオイル注入口で蓋は手で回せるように樹脂製のつまみの付いた形状です。蓋の先端はオイルゲージのメモリが付いています。
右側の小さな穴がオイル排出口(ドレイン)で、普段は開け閉めしないのでドレインボルトでしっかりと締め付けられています。レンチを使ってネジを緩めて外しました。

排出口の位置がオイル注入口より下側に配置されています。
注入口側のネジを外すとオイル排出が速まり、排出口からでたオイルは出口のパンに一度排出されてから下にこぼれて落ちます。

オイルは写真の様に古い紙おむつで受けました。写真はオイルがほぼ排出終了した状態で、この後暫くすると紙おむつがオイルをすっかり吸い取ってくれて零れずに処理することができました。
全部排出完了したら、ドレインパンに付いたオイルを布で綺麗にふき取っておきます、土のホコリが付くとなかなか綺麗に取り除けないのでしっかりケアーします。
最後にドレインボルトを締め付けておきます。


新しいオイル

オイルジョッキに新しいオイルを入れます。エンジンオイルの満タンの量を忘れたので少しづつ軽量して入れました。


オイル注入口にジョッキのホースを入れる際には空気が抜けるように入口と密着せずに隙間を少し作ってオイルを注入していきます。
満タンになると注入口から中のオイルが見えるので時々ジョッキを外して確認しながらオイルを注入し、注入口の穴からオイルが見えたらそこで注入を止めます。 
約0.6Lの新しいオイルが入りました。


オイルゲージ

オイルゲージの先端を布で綺麗に拭いてから注入口にいったん差し込んみゲージでオイル量をチェックすると、ちょうどレベルの中央までオイルで濡れているので適量が入ったことが分かります。
最後にオイルゲージを兼ねた蓋をしっかりとオイル注入口に締め付けて、周囲の漏れたオイルをふき取ってオイル交換作業が終了です。
オイルジョッキはビニール袋に入れて、土ホコリがジョッキ内に入らない様に密閉して保管します。


オイル交換して元気になった愛車。これからエン麦の鋤込み耕うんを行います。




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