【キュウリ】,・支柱ネットを四角に張りました, ・2回めの種まき発芽~3週後に植え付け, ・1番果が付いたよ、3回目の苗は虫食いだらけ。 の巻

2019年6月17日月曜日

キュウリ

2日前に梅雨に入り、今日は日曜日で朝から作業を予定してましたが雨模様です。午後から雨が上がったのでキュウリに支柱立てとネット張りを行いました。 19mm径の鋼管パイプで枠を作りネット端にビニール紐を通して張りました。   6月9日


ネット支柱構造を直方体にしました

最初は合掌型でした

ネットの上下の通し穴にビニル紐(マイカ線に似たトンネル用の紐です)を通して、合掌型の三角屋根の構造にネットを張っていくと、両端の三角形部分は上下で幅が違う為に下側をピンと張ると上が余ってしまいます。
どうもネットが張り難いし、きゅうりの茎や蔓にしてもネットを掴んで伸びていくと上方が狭くなっているのは脇芽が伸びていくきゅうりにとっては辛そうなのです。 
なので合掌型をやめて直方体の形に変更しました。

骨組み

19mm鋼管パイプ(2.4m)を四方の隅に立てます、その中間に16mmイボ竹を立て6本の支柱でネットを支えます。
畝方向の長さは大体7m位です。 条間方向に幅を固定するために短いイボ竹をパイプ固定金具(太い針金でできているバネ)で留めて条間の幅は固定されました。
  
次に畝の長さ方向にグラグラ揺れるので支線を張ります。 
マイカ線を19mmパイプの高さ1.8m付近から地面に向けて張って、ビニールトンネルのトンネル紐を固定する際に使う「ヘの字杭」で地面に固定しました。パイプ中段にも同じようにマイカ線の支線を張りました。

マイカ線で支線を張る(ネット張り済)

反対側の19mmパイプは、隣の畑との境に近いので支線を張れません。なので畝の中から16mmイボ竹(2.1m)を斜めに地面に挿して19mmパイプを内側から押さえる様に固定し、三角形のトラス構造で骨組みが揺れない様に固定しました。

支線を張れない側は内部から支柱で突っ張る
(ネットの張りはまだ緩い状態)

ネットを張る

パイプの枠ができたので、きゅうりネットを保持する為の上下2本のビニル紐を一旦枠の上と下に横方向に外周を渡して開始点と終着点の2か所で縛りつけてを外枠を作ります。この暫定の紐張りはパイプ構造の周囲を一周するように回します。使用するキュウリネットは高さ1.8m、長さ18mでホームセンタで買える一般的なきゅうりネットを使いました。

  1. 次に上側の横に張ったビニル紐の終端を一度解いて、キュウリネットの上側端の緑色の部分に通して再度ビニル紐を張って19mmパイプの終端に縛りつけます。これでネットは上の紐に緑ネットが通ってぶら下がっている状態です。
  2. ネットの出荷時に緑色のネット部分を縛ってある上端側の紐を解き、鋼管パイプのスタート側に固定する側の端を取り出します。
  3. 次にネットのスタート点を固定してネット全体を30cm位横に張るように引っ張り、下側の緑色のネット部に着目しながら横にネットを張る時に上側と下側で引っ張られる向きが合致する様に下側の緑ネットのスタート端の向きを合わせて、ネットのよじれを修正します。
  4. 下のビニール紐の終端を一度解いて、ネットの下側の緑色のネットに、先ほど解いたビニール紐の終端をネットのスタート側から通して終端の19mmパイプに再び縛りつけます。
  5. 以上で上下のビニール紐が緑色のネットに平行に通っているので、あとは出荷時に緑ネットを留めてある下側の紐を解けば、キュウリネットはフリーになって端を引っ張って枠を一周廻ればネットが張れます。
  6. ネットのひし形の形が均等になる様に張り具合を合わせながら上のビニル紐が落ちない様に水平にパイプ構造に固定していきます。

気を付けたポイントは、
  • ネットを張る上下のビニル紐はパイプの外側を廻っている事、こうしないとネットが一周できない。
  • 上のビニル紐はネットを張ると重さで弛んできます。このビニル紐はネットを張った最後に支柱パイプに固定して弛みを修正します。
  • 下のビニール紐はトンネル紐を固定する”への字杭”で押さえつけて地際を固定すると地面から浮き難くなりきれいに張れます。
こんな感じでキュウリネットを一周すると奇麗にネットを張ることができました。
一番最初の#1苗2本(5月連休の雨でやられて残った2本)が伸びてきたのでネットに顔を出しています。


キュウリネット張終了

注釈:ネット張とその様子の写真撮影は、きゅうり苗②の追加植えを行った後で作業したので、1番めの苗(#1)と2番めの苗(#2)が既に植え付けられている状態です。

キュウリ苗2回めをポットに種まきしました。培土は1回めの大雨に遭ったポットの培土をいったんプラ舟で天日乾燥して自家製米ぬかボカシを少し混ぜて活力を与えてから種まきを行いました。   


2回めの種まき 2019年5月3日

1回め播種の苗#1は5月連休に降った長雨に降られ続けて2本を残して他は腐ってしまったので予定数量には達してなく不足しています。
今回の苗#2は再挑戦になります。前回の遣られてしまったポットは培土が入ったまま11個もあるので再利用する為にプラスチックのトロ舟に入れて乾燥してボカシ肥料を混和して使用しました。苗の育苗結果は培土再利用の問題はありませんでした。

トロ舟は種まきのプラグトレーに培土を入れる際に培土作りをする容器として購入しましたが培土が飛び散らずに作業出来て使い勝手が良かったでした。

種蒔きは、5月に入り暖かくなってきたので1回目より生育が早いだろうと思い、ポット上げをしなくて済むようにプラグトレイに蒔かずにポット(9cm径)に直接種蒔きしました。種まきしたポットは自家製のビニル張りの保管庫に保管して4日めに本葉が出てきました。 
ポットは種まき後に底から液肥を吸わせておいたら、発芽後も培土はまだ十分湿っています。ポットはプラグトレイよりも培土の量が多いので水持ちが良かったでした。

子葉が出てきたのが分かってからは毎日様子を確認して、土の湿り具合を見ながら水やりを行いました。水やり3回に一度の割合で自家製液肥を薄めて散水しました。 
1回目の苗の成長に比べて凄い速さで成長しています。毎朝確認するのが楽しみなくらいに大きくなっていきます。

2回めの種まきの キュウリ苗#2(5月22日)

キュウリ苗#2を定植しました   5月25日 

本葉が2枚とその葉柄の付け根に新芽が見えるまでに成長しました。 2回め苗は気温が上がってきているので苗#1の時よりも成長が早いです。

植え付けの畝は、前回の苗#1の腐らずに残った2本の苗を植え付ける時に10株分ほどの畝立てが済んでいるのでその畝を使います。

30㎝径の穴をシャベルで掘ってトンケイボカシを2握り穴にばらまきして穴の周囲の土と混和して、自家製油粕液肥を薄めてジョウロで潅水して、暫く放置後に水が引いたら苗を植え付けます。

注釈:トンケイボカシは当園での個人的な呼称です。発酵豚ぷんと発酵鶏糞と米ぬかを混ぜて保管しているボカシ肥料を指します。

キュウリ苗#2を植え付け

植え付けたあと、株周りにたっぷり水を撒いておきました。

植え付けた後にたっぷり潅水しました

初めての追肥。#2の苗を植え付けてからキュウリネットを6月9日に張りました。 それから2日後にきゅうり全体に追肥を行いました。


追肥   6月11日

苗#1=種まき:3/12 ー 植え付け:5/19(ポット上げ:4/25)
苗#2=種まき:5/3 ー 植え付け:5/25
ネット張り 6/9
#1の苗は種まきから2か月かかって植え付けでしたが、#2の苗はわずか3週間で植え付けになりました。
キュウリの苗#1と苗#2の苗は一つの畝に植え付けました。
ネットを張るころには樹勢の大きさは大きな差が見られなくなってきました。 種蒔きからの日数は樹勢には大きな影響は無さそうに見えます。
植え付けの日が早かった苗#1が畑の栄養の吸収量が多いせいか若干大きく成長しているように観えます。

キュウリネットはこれらの畝を囲むように張ってありますが、ネットを張って2日後に肥料が不足しているかもしれないと心配になりまして追肥しました。
トンケイボカシ、バットグアノ、灰を混ぜて追肥しました。 キュウリの根っこは浅く、広く根を張るので、シャベルなどで根を切ってしまわない様に注意して、ゴム手袋を付けて手のひらで優しく土を反して追肥を混和しました。
その効果かな?、主茎が急に成長して葉っぱが大きくなってきました。

6月20日の朝に一番果実を発見

5月19日に植え付けた5月の長雨の生き残りの苗#1の内の1本が植え付け約1か月後、一番果が付いているのを発見しました。

キュウリの実が付くのは草丈のサイズよりも植え付けしてからの日にちで決まってくるように思われます。それは、5月3日に播種した苗#2の中に1本だけ大きなサイズがあるけれどもまだ実はついていません。

5月19日植え付けの苗#1

苗#1に一番果が付きました

苗#1の一番果を摘み採ってから剪定を行いました。
剪定は、5月連休の雨で生き残った苗#1の残り2本と、苗#2の中で大きめな2本です。

1番果のすぐ下の脇目を除いてそれより下側のわき芽をすべて摘みとりました。今まで地面スレスレに伸びていた茎がすっきりして風通しもよくなって来ました。
脇芽下記をした後、液肥を薄めてジョウロで葉っぱにかけて地面にも潅水しました。

キュウリ#3の苗 定植   6月17日 

ポット育苗していた3番目のキュウリ苗#3を定植しました。 
5月20日にポットに蒔いた種8粒は10日ほどで発芽した後、温室から出すのが一日遅れたため子葉の下が少し伸びて徒長気味でした。
液肥を吸わせて外に出した後はすくすくと成長して本葉が2.5枚になってきたので、6月17日に苗#1と#2の先輩キュウリが植え付けてある同じ畝に定植しました。

植え付けた3日後にはもう虫に食われていました。丸い形に喰いぬかれているのでウリハムシかもしれません。
子葉に穴が開き、さらにひどいのは子葉が一枚落ちてしまったのもあります。植え付ける前に防除していなかったのでこんなになってしまいました。

虫喰いになってしまった3番目の苗#3

種まき時期をずらして3番目の苗を定植までこぎつけました。
収獲が連続で長期にわたってくれる事を期待したいと思います。

ご覧いただきまして ありがとうございました。
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