アズキ 順調、しかしヒヨドリめッ・・!

2019年6月8日土曜日

アズキ

種蒔きしてから3週間たちました。 発芽してきたのに子葉が無いです。


ビニルトンネルを掛けてあるので6月はもう暑くなり過ぎかもしれないのでトンネルのビニルはアーチの上に寄せて括っています。水やりがしやすくなったので5月末から水やりを数日おきに行ったら6月に入って発芽してきました。

 

6月4日 発芽したけれど子葉がありません。

発芽率が悪いのか、4~5粒蒔いても1穴当たり1本くらいしか発芽していません。土を掘って種を探すと有りました、種は虫にかじられて穴が開いたり中空になった残骸でした。 土の中にヨトウムシや何かいるのでしょう。このままでは発芽して来なくなってしまいます。

さらによく見ると発芽した茎の子葉がありません。茎だけ残って落ちた子葉もありません。ヨトウムシならもっと地際で食いちぎられて子葉は近くに落ちているはずです。 しかし茎の長さは地表3~5㎝位残して葉っぱが無いのです。 
朝、様子見に行くと畝の傍にはヒヨドリが数羽チョンチョンと散歩してます。そっと見ているとそのうちの1,2羽は畝の中に入り葉っぱを突いてまさに食べています、このヒヨドリが犯人でした、現行犯です。早速追っ払いましたが食われた子葉は戻りません、茎だけになったアズキの葉っぱが落ちていないのもうなづけます。


6月8日 さて、対策を打ちましょう. 2回めの種まき。

発芽率を確保するために、追加で種蒔きをします。 蒔き穴にはダイアジノンを1つまみパラパラとまいて土と混和してその上に種を5,6粒蒔きました。 
種は前の晩に水に数時間浸し、一旦水から上げて発芽を促しておきます。初回に撒いたアズキ種がだいぶ余ったので前回よりも多く種を蒔き穴に入れました。これで苗の数は確保されるでしょう。
ヒヨドリ対策は、ビニルトンネルからトンネルネットに取り換えることにします。落花生で播種後すぐに新規に使ったネットをアズキに移設しました。 落花生は鳥よけの紐が効果あるとのことでこれを張りめぐらして対応しています。これでしばらく様子を見ることにします。

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