2年前にムカゴから育てた長イモ、小さめな芋を種イモに植え付けます。 畝は傾斜させて黒マルチを敷いて作りました。
ムカゴを蒔いて2年経過したナガイモを12月から1月にかけて掘り出してみました。これは結構大変な掘り出し作業でした。垂直に伸びた芋は探すのも手間がかかるし掘るのはもっと大変で、芋が折れない様に掘り出すのは時間が掛かりました。
今回は、垂直に伸びて欲しくないので簡易的にマルチを敷いてみます。結果は1年先か、2年先か・・。
畝を傾けてビニールマルチを敷いた畝
ナガイモや山芋などが真っすぐに育てられるという雨トイみたいな管をホームセンターで見かけましたがそれなりの価格ですので買えませんでした。原理は同じだろうと思うのでビニールマルチを敷いて畝を少し傾けて作ってみました。
今回のナガイモはムカゴから育てたので2年間同じ場所に植えたままで、数か月前に掘り出した芋です。 形はよくなかったですが大きなものは美味しくいただきました。小さめな芋は種イモとして今回植え付けます。
畝作り
植え付け場所は、ムカゴを植えた同じ場所です。苦土石灰と米ぬかボカシ肥料を撒いて耕してからうねを作りました。
写真の様に少し傾けてトンボで均しました(右側が20㎝位高くなっています)。
傾斜面が滑らかになったら、その上に穴無しの黒ビニールマルチを敷きその上に15㎝位土を掛けて畝の完成です。
”ビニールマルチで垂直に伸びて欲しくない計画”です。 計画通りにナガイモが傾斜畝で成長してくれるのかどうか、結果は掘り出しの時に判明予定です。
植え付け
15㎝間隔で、傾斜の高い方に並べて植え付けました。写真の上の方が低くなっています。この方向に伸びていって欲しいのですが、芋の気持ちに通じるのか・・。
撮影場所が今までと反対で、傾斜は右が低くなっています。ビニールマルチを張った四隅には棒を差してマーキングしておきました。草が生えてきてもどこに植え付けたのか区別が付けられるようにしました。
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