【エンドウ豆】. 蔓ありエンドウ豆(スナップエンドウ) 定植しました

2021年3月28日日曜日

エンドウ豆

 スナップエンドウや、スナックエンドウとかいくつかある呼称名で呼ばれる、蔓ありエンドウ豆がトレイで苗が育ったので定植しました。


豆は上手く育てられたことが無かったのですが、今年の苗は上手く育っています。

葉っぱが6枚付いたので、植え付けをしようと思います。


3月28日, 2種類の苗を植え付け

今日植え付けを行う苗は種は同じ種類ですが、種まき時期が違います。 春の種まき② で2者の生育について投稿しましたが、下の写真は3月28日の生育状況です。

・右のトレイは全てが直播きした苗で、奥のスナップエンドウ苗は2月18日にトレイに直播きした苗です。

・左のトレイの手前のスナップエンドウ苗は、3月2日に発根種を種まきした苗です。


直播きの苗は2月28日に発芽開始しましたが、左手の苗はその時はまだ蒔いてありません。左手の発根種の発芽が確認できたのは3月5日でしたので、遅い種まきでも早く蒔いた直播きした苗の生育を追い越しているように見えます。



植え付け

セルトレイから抜いた苗の根っこは、培土に絡んでトグロを巻き始めていました。
下の写真の苗は直播きした種から出た苗の大きいサイズの苗なので少し遅かったかもしれません。 苗の全体的な生育を見ると今日が良さそうでしたが、大きな苗にとっては5日位遅かったかもしれません。

※発根した種を種まきして、数日でサッと発芽させて、スムーズにすんなり成長させた方が根の周りが素直になるなと、植え付けしながら思いました。


左側が、直播きした苗、 右側が発根種の種まきした苗です。どちらも同じ位の丈に成長していました。
株間は15㎝で植えましたが、数本のアマりが出たので株間の間にも数本植えこみました。

キュウリ用ネットを張る

イボ竹で骨組を組む


①畝の両端に2.1mイボ竹3本で櫓を組みます
②畝の中央部に、梁の棒を水平に支えるためにイボ竹2本で合掌式の支柱を立てます
③梁になる長い竹を両サイドの櫓と中央の合掌支柱の頂上を結んだラインに乗せて紐で縛り固定します
④畝の端に建てた櫓から畝の外側斜め45度の方向に支線を張ります。櫓の3本のイボ竹のまとめた点からマイカ線を2本垂らし、それらの端を地面に差し込んだU字杭に縛ります。
2本縛ったら、U字杭を地中に差し込むと櫓はしっかりと固定されます。
⑤畝の端の反対側の櫓も④と同じように固定します。これで骨組みが完成しました。


ネット張り

⑥キュウリネット1.8m幅を使います。ネットの緑色の紐の輪の穴にマイカ線を上下2本通します。
⑦マイカ線の一旦を梁の端へ、もう一旦をイボ竹の地際にそれぞれ縛り付けて固定して、上下2本のマイカ線は一気に畝の他方まで伸ばして一旦固定します。
マイカ線がレールの代わりになるので、展開するネットの向きを合わせて1mほど伸ばしてからネットの緑色の輪がほぐれない様にひもで結びます。
⑧ネットを適度に緊張させながら、⑦のネットを展開していき、一面にネットを広げます。
⑨畝の反対面へ移動し、ネットの緑色の輪を縛ったひもを解き、ネットを展開して櫓の外側を廻っていきます。マイカ線はキュウリネットが自由に移動できるようにイボ竹などには固定せず、ひっかけた状態で使用します。
⑩ネットが全体に張れたら、ネットの緊張度を調整して広がりが一様な引っ張りになるように調整します。 
⑪その後、ナイロン紐で上のマイカ線を梁の竹に固定します。 下のマイカ線はU字杭を地面に差し込んでマイカ線の浮きを防止します。

ネットのマス目サイズが大きかったようです。エンドウ豆の蔓が随分成長しないと掴まれそうにない穴サイズでしたが、蔓が伸びてつかまってくれるでしょう。


翌日は雨の天気予報です。植え付けとネット張が終了して一安心しました。






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