種を蒔いて上手く発芽できるようにと気を遣うのですが思うようにいかないことが多いです。今年も春やさいの種を蒔いていきましょう。
3年目の春やさいの種まきです。初年度は地面に種を蒔いて苗床トンネルを張りましたが地温不足で発芽が随分遅れました。地温が影響することが分かったのは随分暖かくなってからでした。
2年目の昨年はビニールハウスを建てた年で、ハウスで初めての春野菜の育苗でした。その為慣れないハウス内の温度管理に不手際が有ったりしました。日曜日に窓開けがいつもより1時間くらい遅れてハウス内が高温になりすぎて苗が焼けてダメにしたこともありました。
今年は温度環境に気を付けていきたいと思います。
ネットで調べると2月には種まきをしている方が多い事が分かりました。ブログオーナーは野菜つくりの専業ではないのでそんなに早くなくてもいいかーと思いながら、なぜかいくつかの種まきは昨年より1か月早く始動してしまいました。ワクワクッ!
写真が撮れた種まきから投稿します。順不同です。
培土は、野菜の培土、これは廉価ですが大粒のバークや赤玉土が多いので粗い篩でふるいます。もう一つは種まき培土でフカフカしていますが前者より少し高価な培土の二つを同量で混合します。もみ殻燻炭を培土の2~3割くらい入れます。灰は友人宅のストーブからもらったもの、バットグアノは購入しますがこれら2者を各5~10%位を混ぜて培土を作りました。2020年の秋冬野菜で導入の自前培土でまたやってみます。
蔓ありエンドウ豆 (スナックエンドウ)
1回目播種
2月18日:トレイに直播してスタイロフォームの保温庫保管
2月28日:発芽確認
3月6日:畑のビニールハウスへ移動
写真は3月1日撮影。
2回目播種
2月25日:濡れたタオルで水浸保管(常温)。
3月2日:発根確認しトレイに播種。 スタイロフォーム保温庫で保管中。
3月5日:発芽確認
写真は3月5日撮影。
ブロッコリー、ケール
2月18日:トレイに直接播種してスタイロフォーム保温庫で保管。
2月26日:発芽確認。
3月6日:畑のハウスへ移動。 翌日から育苗台へ移管、間引きして育苗中。
2月25日:種を濡れたタオルで水浸保管(常温)。
3月2日:発根したのでトレイに播種し、スタイロフォーム保温庫で保管。
3月6日:発芽確認。畑のハウスへ移動し育苗台のトンネル内へ。
写真は3月6日撮影。
①1回目播種
2月18日:トレイに直播き。
3月6日:ほかの苗と同じトレイの為、畑のハウスへ移動。まだ発芽なし。
②2回目播種
2月25日:濡れタオルで水浸保管(常温)。
3月9日:発根を半数で確認
3月9日:トレイに播種しスタ織フォーム保温庫で保管中。
キャベツ
3月2日:濡れタオルで水浸保管
3月6日:播種確認しトレイに播種。 スタイロフォーム保温庫で保管中。
発根状態のキャベツの種。この後トレイへ播種。
スタイロフォームで作った保温庫は、夕方に厚手のビニルマットを被せて保温し、朝にそれを外して陽を入れてます。毎日の作業なのに忘れることもあります。
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