ナス 給水ボトルをつけてみた

2019年5月31日金曜日

ナス

6月に入ろうとしているが今年はまだ晴れの日が続いています。朝の水やり時間を稼ごうと思い、PETボトルで給水器(というほどではないが)を作ってみた。

PETボトル給水器 5月31日

PETボトル2Lの蓋に小さい穴を開けて蓋をします、ボトル本体の底にはドリルで大き目な穴を開けて水を大量に素早く入れられるようにします。
PETボトルをひっくり返してナスの苗の側に突き刺して設置しておけばPETの底からジョウロで水を高速給水できます。倒れないように篠竹を挿し支柱にしました。 
これで朝の貴重な時間を節約できます。
朝、PETに水を一杯入れて夕方見てみると苗の周りが湿っている様子が見れます。
上側の写真は夕方撮影で、PET給水器の回りが湿っている。下の写真は給水器なしで、朝の散水のままで土が乾いています。


これは活けるかと思い翌朝はPETに一つまみの化成肥料を入れて液肥になーれと、同じようにPET一杯の水を高速給水しておきました。これで給水と合わせて肥料も同時に施肥できて一石二鳥と思われました。 ところが夕方見に行くとPETには一杯の水が入ったままで蒸発した分が減っている程度の状態です。状況を確認すると、化成肥料が水に溶けて蓋に開けた穴を塞いでいました。これでは水が染み出て行きません。
改良点は、給水の添加物は水の中間に網に入れてつるしておくべきと思います。蓋に開ける穴のサイズは3ミリくらいですが、さらに小さくして長時間給水を図る最適径を検討するとよい。
と思っていましたが梅雨に入り本器はあまり使われていない。
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