【種まき】. ハウス内野菜 初種まき

2020年11月14日土曜日

ビニールハウス 種まき

 今年の2月に建てたビニルハウスですが、春野菜の播種と水やりで使った後ゴマの乾燥や秋冬やさいのトレー育苗に使いました。物置化しそうになってきたので本来の使い方をしなければ・・、という事で初めてのハウス内野菜を育ててみようと思います。


玉ネギのトレーとソラマメを蒔いたポットを土の上に直に置いて育苗してましたが定植した終わり、残りはレタス苗だけになってきました。その他もろもろ山積みでしたがやっと片付いたので、いよいよ暖かいハウスの中で野菜を少し作ってみようと思います。


11月12日, 硬い土を鍬で耕す

随分踏み固められているのでだいぶ硬い土になっています。最初から管理機で耕すにはちょっとかわいそうなので朝の見回りの時に鍬で耕すことにしました。朝の見回り時間は短いので、苦土石灰で線を引いて耕すエリアを1mx5m弱に決めてから線の中に苦土石灰を少し多めに3~4握り/平米を撒きました。

ハウスの天井は低くはないですがサイド面の方は低いので鍬を振り回すときは注意が必要です。苦土石灰で白くなっているエリアをひたすら掘り上げます。30㎝位の深さで掘りましたが、途中から暑くなって汗が出て上着を脱いで掘りました。

始めと終わりの部分は大変です。時間内に急いで掘り上げたので中央に土が掘り上げられてしまって、始めと終わりの場所の掘った跡に穴が開いてしまいました。中央部からシャベルで穴が開いてしまったところに土を投げ入れて平にして本日の作業は終わりです。

写真は、朝の見回り中の掘り出し作業の途中。石灰がマーカーになって作業はし易かったでした。



11月14日, 耕して種を蒔く

本格的に耕すにはやはり時間のある土曜日がいいです。
ハウスの中は外の畑よりも狭いので小さな管理機で耕しました。久々の畑復活なので元肥を入れます。牡蠣殻石灰、牛ふん完熟たい肥、灰、米ぬかボカシ肥料などをたっぷり撒いてから耕しました。

畝立ては、アルミ製のトンボ1本でやりました。すぐに平の畝ができるので便利ですが、ハウスの側面側(畝の反対側)はビニルが張ってあるのでトンボの柄が当たり作業はできません。

5等分して蒔いた

多品種少量で種を撒きました。

手前から、小松菜、春菊、ワサビ菜、水菜、キスミー二十日大根と赤丸こかぶを1区画づつに蒔きました。春菊、ワサビ菜、水菜は初めて蒔きます。



小松菜は、今までに育てた実績があるので収穫を分散するように2回に分けて蒔こうと思い、1区画の半分に蒔きました。
写真の左半分に蒔きましたが、右半分に先に蒔くべきでした。左側は南側なので2回目に蒔く種が南側に来るように配慮すればよかった。今回は2回目に蒔く種の発芽に太陽の陽の当たりが減ってしまいます。


春菊は条間をあけて25㎝間隔です。筋蒔きですが粗く蒔きました。


ワサビ菜は3条に筋蒔きしました。


種まき終了。全体が写りませんがほぼ全体です。二十日大根がまだ土掛けが終わっていませんでした。たっぷり水を撒いておきました。


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