ダイコンが発芽した畝に、去年落果したトマトが実生で発芽していました。ダイコンは昨年トマトを植えた跡に種まきしたのでした。
去年のアイコトマトの落果した果実は畝の脇に放置したり、そのまま地面に埋没してしまいました。トマトの収穫後はロータリーを掛けたり冬の間に天地返しも行いました、そして大根用に何度も耕した後の畝作りでしたが、地表に近いところにちょうど種が来て発芽できたのでしょう。奇跡かもしれないと思いましたが20株位が発芽していました。
大根の発芽チェックでトマトの実生苗を発見 4月16日
春大根は3月30日に種まきをしました。大根の成長具合を確認しようとビニールトンネルを開けてみたら、トマトの苗が生えています。
どうやら自分で勝手に発芽してきたようです。
というのは、今年の春大根は昨年トマトを植えた場所で、アイコトマト、中玉トマト、大玉トマトを栽培した畝だったところでした。
昨年のトマト収獲が豊作の時の投稿は、以下のリンクでご覧いただけます。
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大根の種を蒔いたときに水を与えただけなのに、自然落果したトマトの果肉から出た種が発芽して来るとは、驚きと同時に歓心しました。
ビニールトンネルで温度が上がって発芽しやすかったのでしょうか。
下の写真は、ダイコンと一緒に4月16日撮影。
下段手前の中央部にギザギザの形の葉っぱのトマトの苗が見えます。左側の中段にも1本トマトの苗が発芽しています、その左端は雑草”シロザ”です。中央部の大根左から2つ目と3つ目の間の葉っぱが四枚ある小さいのは雑草”シロザ”です。
発芽したトマトはギザギザ葉っぱです
大根の種まきの列にちゃっかり並んでいます
かなりの量の種が発芽していました。落下したトマトが完熟して種もしっかり土の上で保存されていた様です。
自然の調合は凄いです。この畝は数回耕しましたが発芽できる深さに、これほど多くの種が埋まっていたとは感心します。
種を採種し保存しようとしても、これほど上手く発芽出来る種を採種できるか自信は有りません。
ダイコンの列に参入したトマト
アイコトマトの収穫 7月5日
収獲したアイコトマトは、昨年の落下トマトから実生したものではなくて、ポットに種を蒔いて苗を育て植え付けた黄色と赤色の2種類のトマトです。
植え付け時のアイコトマトの苗(4月27日)
アイコトマトはよく見かける丸い形のトマトではなく少し細長い形をしています。食べた感じは黄色の方が甘く、赤色も甘いですが黄色よりも少し酸味が感じられました。皮も黄色の方が少し柔らかい感じです。
まだ晴れの日が少ないので写真の様な量ですが、晴れが続いたら籠はいっぱいに採れるでしょう。
今朝はインゲンも採れたので一緒の籠になってしまいました。
インゲン豆と黄色と赤色のアイコトマト
昨年栽培の落下したトマトから実生で発芽した中玉トマト、大玉の桃太郎が育っています。その中玉トマトに尻ぐされ病がでました。 7月9日
昨年落下したトマトから生えた実生のトマト
昨年トマトを育てた畝跡から自分で勝手に苗が生えていたので、畝を耕起する時に移植したら根付いてくれたらいいかな、と思い軽い気持ちで移植した苗でした。
今年のアイコトマトの畝続きに移植してあります。これほど大きく育つとは思っていませんでした。その後は苗がぐんぐん伸びてトマトが生ってきたことで嬉しくてビックリです。
実生の茎はポットで育てた苗よりも力強く育ち、どんどん伸びてきて実を付け始めてくれたのはうれしいのですが、実を付けて栄養が必要になって来たのでしょうか、果実の下側がすこし褐色になってきたトマトが見つかりました。
栄養不足で尻ぐされ病にかかってしまったようです。
尻ぐされ病に罹ったトマト(7月9日)
罹ったのは、大玉のトマトかもしれませんが、苗の植え付け場所と1房の実と生り方とそのサイズから中玉トマトだと思います。
追肥が疎かだった実生のトマト
昨年の落下した畝から移植する時に、植穴にボカシ肥料と苦土石灰を入れて移植し順調に茎も太ってくれて肩の高さ位まで成長しました。
ところが実を付け始めた途端に茶色くなってきました。
そういえば、今年植え付けしたアイコトマトには追肥として牡蠣殻石灰や苦土石灰を撒いてあり、現在まで尻ぐされの症状は見られませんでした。また、大雨対策として後からですが条間にマルチを敷いて雨水が株周りで水分過多にならないような手入れも行いました。
しかし、昨年落下したトマトから生えた実生の中玉トマトと大玉トマトには対してカルシウムなどの追肥の時期を逃し、マルチも強いていませんでした。
カルシウムが不足して尻ぐされ病に罹った
結論として、トマトの症状と栽培の措置内容がかなり合致したので、原因はカルシウム不足で尻ぐされ病を発症したと判断しました。今回は尻ぐされ病になるまで元肥だけで生育していたことになります。
尻ぐされ病が発生する要因はカルシウムの不足、または窒素成分が多い時に起こります。
今回の褐色になったトマトは、もぎ取って畑の外に移動処分しました。これら実生のトマトには未だ追肥をやっていないので2個めが発生しないうちに追肥が必要になり早速、牡蠣殻石灰と発酵鶏糞、苦土石灰を周囲に追肥しました。
写真は、3週後に元気に復活した実生のトマトです。
良好な大玉トマトが採れるように戻ってくれました。
花が咲いたり、実を付けたりするのは野菜にとって、とてもエネルギーが必要なイベントなんだと感じた実生のトマトの出来事でした。
復活した実生のトマト 7月30日
茎はしっかり太くなっていましたが栄養素までは発症するまで分かり難いのでした。トマトは窒素少なめでカルシウム、リン、カリで栄養補給する追肥をしよう。







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