小さな苗だが、遠くから見てもすぐにわかりました。それくらい一斉に発芽して畝の溝の中で列をなして発芽していました。種を蒔いた溝に長靴で地面を擦りながら土掛けをした種ですが発芽の力は凄い。踏みつけた土の中から這い上がってくる頑強そうな苗ですが、見ればそれはまだとても柔らかい苗です。

第１回の種まきでは、防鳥ネットを張ったのですが、今回は時間不足と雨の為にネットは張ってありません。

左端の数列はまだ発芽していないエリアです。ここは種蒔きの際に種が終了し足りなくなり、翌日朝に追加で撒いたエリアです。１日遅れて蒔いたエリアなので発芽も１日遅れてくると推測しています。

雑草は種を蒔く前にロータリーで鋤込んだのですが、また根付いてしまった雑草（ハタメギク）が所々に見えます。

写真を撮影する時に、1日遅れて蒔いた左端のエリアから雀が１０羽くらい飛び去っていくのが見えました。発芽した苗を見付けたからなのか？、何か野生の臭覚で匂いを感知できるのか？、種を見つけてくちばしで掘り出して喰っていたのかもしれません。

撮影後、当該エリアを見ましたが突かれて掘り出された様な痕跡は見当たりませんでしたが、明日このエリアの発芽状況を見ないと分かりません。

わずか１週間位の間ですがまたネットを張らないといけないのかもしれません。