6月末にアーチパイプを使って枝の支え用の水平紐を張りました。ナスはアーチパイプの高さをはるかに超えて枝が伸びて垂れ下がってきた。いよいよ吊り紐で誘引しました。
7月16日. 枝が垂れてきた、垂らした吊り紐で枝を誘引する
アーチパイプは高さはそれほど高くないので、水平支線を超えた枝が伸びて外側に垂れた状態でナスがなり始めました。
X字型の鋼管パイプをもう少し寝かせて開いた状態で設置しておけば、畝両端の鋼管パイプに紐を水平に張って伸びた枝を下から支えることもできたのですが、鋼管パイプのX字型クロスの開き角度が小さくナスの枝の垂れさがっている角度より狭く鋭角なので下から支えることができません。
吊るし紐誘引
鋼管パイプの上段に水平に設置してある水平パイプからナイロン紐を垂らして、これでナスの枝を1本づつ巻き込んで誘引しました。
水平パイプに縛りつける際に紐はチョウチョ結びにしておき、後片付けの作業を簡単にできるようにしました。
地面に付く位の長さにカットした紐を垂れているナスの枝の上部のほうから枝に巻き付けて下に降りていきます。紐の最後は太くなっている枝の分岐点か葉っぱの付け根で1ターンしてチョウチョ結びにしておきます。枝が更に伸びてもう一度紐を巻きなおす時にすぐに解けるようにしておきました。
今日の吊り紐誘引の全景。
垂れた枝が増えてきたら再度ナイロン紐を垂らして誘引していこうと思います。
枝を誘引したら中央部の葉っぱが重なっていることに気が付きました。剪定もやったほうが良いのでしょう、近日中に剪定をやろうと思います。
今日のナスの収穫。
ナスは毎日採れても大きく成長してくれています。大きい割りに中まで柔らかく種などはまだできていません。
キュウリの成長がとても速くサイズアップしてました。皮ごと食べても柔らかく美味しいでした。
今日のところまで、今年は上手く育てることができています。
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