【トマト】. トマトの整枝 段落としと誘引 2回目

2020年8月13日木曜日

トマト

 前回の整枝・段落とし・誘引の作業から3週間経ち、頂上の枝はもう2m超えになって収穫ができなくなるので結実位置を低くするように段落としを行いました。


8月13日. 脇芽を落とし、誘引紐を解き段落としして再度誘引

お盆休みというか、短い夏休みというか、仕事が休みなので畑で作業です。昼間はうだるほど暑く、作業の合間に水を飲むのか、水を飲んでいる合間に作業をしているのか、どっちか分からないほどに水分を補給しています。

トマトの枝の頂上は前回の段落としで180センチ位まで下げたのに3週間の間にグングン伸びました。もう2mを超えて脇芽も生えてしまい防鳥ネットより高くなってしまった。トマトを収穫しやすい高さに生るように早速、自称”段落とし”を行いました。

作業は、脇芽を落とし~誘引紐を解き~トマトの茎を地際でトグロをまかせ~結実位置を下げてもう一度誘引をやり直しという流れで行いました。

トマトの主茎を地際でトグロを巻かせる

茎は最早、真っすぐに上向きではなく、水平方向に地際を這うように支柱の周りでぐるぐると曲がってから上に立ち上がっていきます。茎はゆっくりと曲げてあげないと折れてしまうので注意深くさぎょうを行います。
湾曲が綺麗になるように茎の所々で支柱に固定しながら立ち上げていき、上のほうは従来の様に支柱に茎を誘引紐で固定していきます。
下の写真は、地際を横に這っているトマトの茎です。


下の写真は、防鳥ネットの中で地際を張っているトマトの主茎で、支柱の周りを廻って上に伸びています。”段落とし”のお陰でトマトは1メートル位の高さで結実して収穫しやすくなります。

トマトはまだまだ元気で、赤色や黄色のトマトを沢山実らせています。追肥は苦土石灰と牡蠣殻石灰それと自家製ボカシ肥料を与えています。地際の主茎は石灰を撒きつけた際の粉が付着して白いまま残っているのが分かります。






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