【ビーツ】. トレー苗を定植して育ててみる①

2020年8月23日日曜日

ビーツ

 ビーツは直播きで育てるのが一般的の様です。昨年はその通りに直播きで育て収穫できました。今年はトレーで育てた苗を植えてみようと思います。


ビーツはアカザ科の植物。アカザといえばシロザと並んで畑に沸くように生えてくる雑草で悩ましい草です。そのアカザの仲間という事は丈夫に育つのかな?、”雑草魂”なんて感じで強そうだし勝手な期待をしてしまいます。
しかし大根のように土の中で育つ根菜野菜は直播きでしか育てたことがないし、ビーツもアカザの仲間とは言え、土の中で肥大して育つという事は根っこの様子は大根に似ているのではないかなと、苗の植え付けで育つのかな、分からないことが多いのです。

果たして苗で育てて植え付けはできるのかな、と興味がありました。


8月19日, トレーで発芽

8月3日にトレーにビーツの種を蒔き順調に発芽して8月19日の様子です。少し徒長気味ですがどの苗もこんな感じに育っています。


8月23日, 少し早いが植え付け

本葉が出始めがばかりなので植え付けにはまだ早かったのですが、トレーの苗が畑に直播した苗の茎に比較して長くなってきて徒長して倒れてしまいそうだ、という事で植え付けました。

植え付けは徒長しかけた長い茎を土の中まで入れて植えたり、浅く植えたりとかなりランダムに植え付けてしまいましたが、植え付けた後にグループ分けして植え付ければ後々役立つしよかったなと思いました。

ビーツの茎は大根の様に主根があって脇からヒゲ根がちょびちょびっと生えている感じで、トレー穴からは取り出しはピンセットで挟んで取り出しました。苗が植え付けには早かった為土への絡みが少なくトレーの穴の土はこぼれ落ちながら植え付け穴に入れました。

苗作りにはミソがあるような

苗の作り方のノウハウがきっと有るはずなのでしょうが、まだ分かりません。

本葉の成長より茎の成長が早すぎです。窒素が多くカリが少ないトレー培土かもしれません。まだまだ調べることが多そうです。


今回は植え付けまでです。

苗たちはどうなるのか、また投稿します。

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