【万願寺トウガラシ】. 突然黒っぽくなる

2020年8月14日金曜日

トウガラシ

 万願寺唐辛子が6月頃から採れ始めています。お盆休み前ころから黒っぽくなる症状が急に現れ始めました。


黒くい斑点状の模様が付いて、そのうちに拡がっていき尻ぐされの様に腐ったような感じになります。

8月14日, 近頃、黒い模様が現れる

7月は好調に収穫していた万願寺トウガラシですが、8月に入り黒い斑点が付いたものがいくつか見られるようになりました。黒い斑点はそのうちに拡大していき数日後には写真の様に腐ってしまいました。調べてみると尻ぐされ病と思われ、カルシウムの不足が発生すると起こりやすいようです。


昨年ピーマンが同じように黒くなってしまったので苦土石灰を撒いたので同じように、7月末の追肥では牡蠣殻石灰と苦土石灰を多めにしてカルシウムを補充したつもりですがその後も後を絶ちません。 手強い症状だ。


下の写真の左奥のトウガラシには黒い斑点が現れています。手前の少しピンボケ写りのトウガラシは黒い斑点が大きく広がり下半分が黒くなってしまいました。放置するとそのうちに腐ったようになってしまいます。切り落として畝の外に退避しました。

その後も8月中旬に苦土石灰、牡蠣殻石灰とぼかし肥料を5:1位に混ぜて追肥を行い、潅水もしています。まだ発生が見られますが効果があるのかないのか顕著には結果が現れません。
しかし若干の改善がみられていることから、まだまだカルシウムが不足しているのかもしれない。
畝作りの前に苦土石灰は入れて耕してあるのですがまだ不足しているのかもしれません。追肥では賄えないのか、追肥量が足りないのか、う~ん、それとも他の病気なのかな?。

隣に植えてあるシシトウはこのような症状は起きていない。万願寺トウガラシ栽培は野菜栽培2年生には勉強することが多いな。



今朝は3個もいっぺんに見つかった。


Powered By Blogger

Translate

ブログ アーカイブ

QooQ