ナガ芋の蔓にとんでもない位の量のムカゴが実っています。手入れは特に何もしていなかったナガ芋ですがこれほど大量のムカゴを付けてくれたとはビックリです。
ムカゴは蔓の葉っぱの付け根に抱き着いたように2個づつペアーでくっついています。
5月に蔓が伸びてきたので、篠竹を地面に突き刺して合掌型に組んであげました。
その後6月に入って蔓が伸びて篠竹に巻き付いたので篠竹は見えなくなってしまい、もはや合掌型の篠竹はびくとも動きませんでした。篠竹は合掌型に地面に刺した時には紐で縛ってないのでそれぞれ自由に動けたはずなのですが。 絡みついた蔓はこちら>
8月13日. 見つけた、ムカゴは大量
肥料は何もしていないのですが、ふっくらと太ったムカゴです。
1.8mほどの高さに合掌型に組んだ篠竹は少し形が歪んできていますが、篠竹の天辺から垂れ下がった蔓は地面に付きそうなくらいに伸びています。その蔓のどれにもハート形の葉っぱが綺麗に2枚づつペタペタと貼り付けたように付いていました。よく見るとそれらの葉っぱの付け根には金平糖くらいのサイズのムカゴが2つづつしっかり抱きついた様に実っています。
地面にはいくつものムカゴが落ちています。これらはまた来年発芽するのでしょうが、今年はムカゴを蒔いてから2年目なので、ナガ芋を一度掘り出そうと思うので落ちたムカゴの発芽は厳しいかもしれません。しかし落ちたムカゴはそのまま置いておきました。
収穫
バケツを蔓の下にもっていき蔓の先端はバケツの中に入れておき、手で蔓を軽く握ってスーっと引っ張るとバケツの中にムカゴがポロポロと落ちて簡単に収穫できました。
蔓が何重にも巻き付いている梁のところは、もうしばらく置いておいて葉っぱがもっと枯れてから収穫しようと思います。
このムカゴの下の地面には、鳥が落とした糞から発芽したと思われるイチゴが植わっています。地面をよく見るとイチゴの葉っぱとランナーが見えます。
摘んだムカゴは、炊き込みご飯にしていただきました。とても美味しかったでした◎◎。
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